USBメモリー活用術!
手軽にデーターをコピーして持ち歩ける外部記憶媒体のUSBメモ
リー。
16ギガ(ギガは10億)バイトの大容量でも2000
円台からと手ごろな価格で販売されており、急速に普及している。
その手軽さゆえにトラブルの原因となっているのも事実である。活用の
注意点をまとめてみた
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USBメモリーここに注意!
1、選ぶ時のポイントや使い方
・外したキャップを本体後部に接続できる製品などを選ぶ
・複数使う場合は色で用途を分けると管理しやすい
・メール設定やインターネット閲覧ソフトの「お気に入り」もコピーし
て持ち歩ける
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2、紛失に備えセキュリティー対策
・暗号化、パスワード設定など紛失に備えたセキュリティー対策は必須
・無料ソフトをダウンロードして活用するなら、検索サイトで
「USBメモリー」「フリーソフト」のキーワードを入れ検索
・セキュリティー対策機能付きの製品を購入する方法も。ただしその分
高額になる
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3、「自動再生」昨日を無効に
・USBメモリーを狙ったウイルスは「自動再生」機能を利用しパ
ソコンに入り込むものが多い
・「自動再生」機能を無効にするにはUSBメモリーを差し込む時
「Shift」キーを押す
・「自動再生」機能を無効にすれば画像ファイルの読み込みなど無駄な
時間を省ける
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とはいえ、すべてのウイルス感染から逃れられるわけではない。定期的
に対策を講じておこう
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詳しく知りたい方は
2009年1月31日(土)日本経済新聞NIKKEI
PULUS1「常識点検」よりご覧下さい