余った野菜、無駄なく使う
★冷凍の基本5か条
1、生のまま、しっかり急速冷凍
2、忘れない様中身の見える透明な容器・ポリ袋へ
3、小さく、薄く、厚みを均一にして、空気を抜き、使う分に分けてポリ袋へ
4、アルミトレーなど金属トレーに載せる。なければ、アルミホイルで代用。
5、保存期間は1ヶ月を目安に
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●キュウリ(冷凍法)
3ミリ幅の輪切りにし、ポリ袋に入れ1本づつ冷凍・・きゅうりもみなどに利用
●トマト(冷凍法)
へたをとり、1個ずつポリ袋に入冷凍・・丸ごとトマトのスープなどに
●残りの野菜(冷凍法)
人参、カボチャ、レンコン、タマネギなどの残り野菜を1~1.5センチ角に切り200グラムずつポリ袋へ
(ミネストローネ・根菜サラダなどに利用)
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★乾燥の基本5か条
1、汚れは拭き取るだけで、洗わない
2、ちょこっと干し(半~2 日)は料理に合わせて切る
3、からっと晴れた日の9~15時、風通しのいい場所で
4、瓶や密閉容器、保存袋などに乾燥剤を入れ保存
5、ちょこっと干しはさっと洗ってそのまま使う
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トマトやゴーヤは種も取り除く。あくの強いごぼうは皮付きで干し、使う前に流水に浸し絞る。
ちょこっと干しは生野菜と同じ料理に使える。少し長めに煮たり、水分多めで炒めたりする。完全乾燥と違い日持ちはあまりしない。余ったら、密閉容器に入れて冷凍庫に保存、解凍して使うと良い。
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夏野菜は今が旬。安いだけではなく、一年の内も栄養が豊富である。トマトのカロテンは7月が12月の約2倍。じゃがいものビタミンCは7月が4月の5倍だそうだ。
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いろいろ試して、栄養価があり、美味しいお料理が食卓に並ぶと、いいですね~
夏野菜に限らず、野菜の保存方法を覚えておくと得しますよ!!
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詳しくご覧になりたい場合は・・
2010年8月28日の日経より