子供の正しい眠りの教育
私にも可愛い孫がおります。今日も、すやすやと可愛い寝顔を見て、幸せな気分になりました。
体には一定のリズムがあり、このリズムを調節しているのが、体内時計です。体内時計の周期は24時間で、一日
に合わせてぴったり24時間ではなく、少し「大まか」のようです。体内時計は体のたくさんの細胞に存在するが、
その中枢は脳にある視交叉上核と呼ばれる所にある。脳にあるのは、各細胞の時計を調節しているいわば標準時計
の役割をしている。これが、日光、すなわち朝の光によってリセットされ一日が始まるのである。昼は体温を上げ
交感神経w活性化するなど活動的に、夜は体温を下げ副交感神経を活性化して、休息モードになるのです。休息、
すなわち睡眠の時間に入るとまもなく成長ホルモンの分泌が増え、体の修復などがされる様です。この体内時計が
狂うと体温調節、ホルモン分泌など神経系、消化器をはじめとして体の変調を来す。
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私もお休みの時などは、いつまでもふとんから出られずぐずぐずしてなんとなく体がしゃきっとしませんでしたが、最近
夜寝る時は、カーテンを少し開けたりして、朝の光が入って自然に目が覚める様に工夫しています。特に子供はそうだけれども
大人も色々なストレスを感じる昨今ですので、体内時計を快適にリセットして、すっきりすた今日を迎えましょう!!
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2010/6/5日経「今どき健康学」より