日経MJセミナー「招客招福の法則in札幌」
講師:小坂裕司氏について・・・
●ビジネス書作家、コラムニスト、ラジオ番組パーソナリティ、講師、
セミナー講師、日本感性工学会理事。
●人間科学「人間の感性と行動を研究」し、ビジネスを組み立てる。
●「日経MJ」掲載コラム”招客招福の法則”「日経レストラン」
「The 21」「月刊商業界」「宣伝会議」
FMヨコハマ「wakuwakuビジネステイメント」毎週日曜日
21:30~22:00
etc・・・
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☆脳は死なない・・脳を鍛える事で老いはない。どんな事にも興味を
もって行動しよう!
☆ビジネスは人の営み・・人を見ずしてビジネスななりたたない。
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1、売り上げが思うように作れないのは何が原因か?
2、商売は何の重点をおいて活動するといいのか?
3、今スグできる利益アップの実践術。
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1、◇人に焦点をあてないとうまくいかない。
◇商品は高いから売れないという行動メカニズムはない。
◇顧客数を把握・・お客様をほったらかしにするといなくなる。
◇人間科学からみると、人は理由のわからないお金は使わないし行
動しない。
成功例]
地方の本屋さん・・・積んでいるだけで売れない本があったこの本を読
んだ従業員が感動し,沢山の人にこの感動を伝えたいと思った→その感動を手書きで
popに書き売れない本のそばに置いた。→少しずつ売れ、追加注文→出版の担当者が全国の本屋さんにこの事実
を伝えこのpopを大量に印刷して本のそばに置く様に伝える→いまやこの本はベストセラーになる。
◆このpopのメッセージが、買うという行動の動機づけをした。
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2、焦点の当て方・・・
◇人間はほっとかれるといなくなる。
◇恋愛と同じで、まめに接触しないと、絆は深くならない。
◇新規→3日以内に接触→21日以内に接触しないと忘れられる。
成功例]
ある歯医者さん・・・患者さんに対して、処置後に電話連絡し、症状を
聞き、アフターケアーをしている。患者は安心し、又来院する。
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ーリーフレット・ニュースレターの作り方ー
●会社又は店を知ってもらう事
●会社の取り組み思いをしってもらう。
●専門を伝える
●自分を伝える(なるべくプライベートな事が良い)・・身近な存在になる。
●その中でセールスをかける。
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動機付けのメッセージの作り方
●人間は質問すると答える習性がある。
●適切な質問をする事により適切なメッセージを作る
「どうしていま私があなたからこの商品を買わなきゃならないのか?」
これをもとに出てきたメッセージを突っ込んで質問・・・お客さんに分
かりやすいメッセージ載せる。
成功例]
高級紅茶カップ・・1個18,000円を売る。
1、特別価格でセール・・・6割残る
2、この商品のリーフレット高級紅茶カップの良さを作り(1)の時と
同じ人に配る。
3、初日の午前中で完売しかも値引きなし
4、こんどはこの高級紅茶ポットを同じ要領で売る。又も完売。さら
に、コレクションする人もできた。
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まだまだ成功例を沢山きいてきましたが、聞きたい方はいつでもどうぞ!
またこのページでも時々お知らせいたします。
この講演を通じて、商売とは、面白いもの。
売り手の考えではなく、買い手思考で、どうして、なぜを十分に満た
し、人との良い関係を構築
その為にはまず自分が行動しなくては・・・
情報をいかに取り入れ、感性をみがき、お客さんの立場で・・・
このHPもそんな考えで作っていました。どうしたら、楽しんでも
らえるか?
そして、新聞という媒体をどう利用してもらおうか?
自分が伝える立場ではなく、伝えられる立場だったら・・・と考え、み
んなに利用してもらったら・・・と考えました。
ご意見、ご感想がありましたら、御寄せ下さい。
kuちゃんでした。