招客招福の法則vol.114
『新聞販売店と優雅な朝』
ある新聞販売店が新たに「リゾートホテルのルームサービスのような優
雅な朝をお迎えするお手伝い」
と自社の事業テーマを決めた。
ーーーーーーーーーーー
リゾートホテルで朝、ルームサービスの紅茶を飲みながら新聞に目を通
す。あのゆったりした優雅なひとときが毎朝自宅で迎えられたらどんな
にいいだろう・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
新聞販売店の多くは新聞を販売し配達する事が自分のビジネスだと考え
ている。
しかしここに、別の要素があるとしたら・・・
ーーーーーーーーーー
新聞販売店の大切な事業資源の毎朝最低一回全顧客宅を訪問する機能、
これこそがビジネスモデルの中核である。
さらにこのテーマを通じて、見ると全ての見方が変わってくる。
●お客さんにとって「朝新聞を読む」とはどういうことか?
●自社のサービスのレベルはどうあるべきか?
●他に何をお届けできるか?
こうした見直しから、お客さんにとって、新聞販売店は単に新聞を買う
相手ではなく、優雅な朝のパートナーとなる。
ーーーーーーーーーーーー
さて・・・あなたならどうする?
又何をしてもらいたいか?
みんなで考えてみませんか?
詳しくは、2006.6.14(水)日経MJ招客招福の法則
vol.114で・・・