髪の”夏バテ”防ごう
髪は死んだ細胞・・事故再生力がない為毎日のメンテナンスが重要!
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1)髪は濡れると絡みやすいので、シャンプー前に目の粗いブラシなどでもつれをといておく。
2)シャンプー:さほど汗をかかない環境の人であれば2日に1度程度で十分
3)お湯で髪を十分濡らして汚れをある程度おとす
4)シャンプーはしっかり泡立てる(泡立っていないと、髪同士を摩擦させてしまい傷みの原因に)
5)コンデショナーは「全部流れ落ちてしまったのではと心配になるくらいすすぐ。
髪の表面にコート成分をきれいに薄く残すことができ、なめらかな手触りになる。
6)乾かし方・・自然乾燥は毛先や表面から乾いて内側はなかなか乾かない。ぱさつきの原因、スタイルも決まらない。
濡れたままの髪にいきなりドライヤーをかけるのはNG!「髪の中の水分が沸騰して髪が破裂してしまう」
朝、寝癖直しの為水で濡らしてドライヤーをかけるのが 一番良くない。
<ポイント>
■地肌を乾かす。
タオルで根元を指で押さえるような感じで拭き取る。髪先はタオルでたたく感じで水分を十分とる。こするのは厳禁!
■ドライヤー
●根元内側に手を入れ、頭の斜め上から髪の流れに沿って乾かしていく。
●後頭部は乾かし残しが多いので、髪をしっかり持ち上げてドライヤーをあてる。
●温風で乾かした後、冷風を当てる。根元などの乾き残しをみつけやすい。根元を乾かす事で、スタイルも決めやすい。
空調などで、乾燥するオフィス環境の髪への影響はほとんどない。
*髪の手入れはカシミアのセーターと一緒。やさしく扱ってあげる事が何より重要。
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夏は日々のヘアケアをきちんとしているかどうか如実にわかる季節
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2007.8.11(土)日経プラスワン「HEALTH AND BEAUTY」より