タケノコとあさりと酢飯に、春堪能
2009/4/9木曜日・・日経「食あれば楽あり」より
そろそろタケノコが店頭にどっかと並ぶ時期になりました。
そこで、タケノコを頂いても困らない様に・・上記より作り方を投稿い
たします。
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「タケノコとあさりを使った酢飯」
*タケノコ・・・薄めのいちょう切りにして、鍋に入れ煮汁(醤油、味醂各小匙2、だし汁カップ2分の1)で煮汁がほぼなくなる迄煮含める。
*あさり・・・・新鮮な活あさりをたっぷりの水で煮て(汁はとって置く)殻から身を取り出し、その身も煮汁で汁気がなくなる迄煮る
*酢飯・・・・・米3合を洗って普通にに炊き、調味酢(酢大匙4、砂糖小匙1,5杯、塩小匙1)を回しがけにし、切る様にしながら、混ぜる。
**酢飯+タケノコ+あさりを加え、サンショウの葉を細かく刻んで散らして出来上がり!
**お吸い物・・・あさりを水煮した時の煮汁に殻付きのあさりを何枚か入れて煮立て、塩を加えサンショウの葉を浮かべる。
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◆賞味
吸い物・・静かに匂いを嗅ぐと・・ほのかに立ちのぼる湯気から、サンショウの葉からの爽やかで健康的な快香、さらにあさりからかすかな潮の香・・・
酢飯・・・真っ白い御飯、薄いきつね色のタケノコ、やや飴色に近いあさり、サンショウの葉の新緑タケノコがサックリ、ホクリ、微かな天然の甘みがピュルルチュルルあさりが奥行きの深い重厚な旨味がジュルジュル甘酸っぱい酢飯が包むように口中に広がり・・・・・
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上記を読んで、面白い!と感じたは普通のお料理本にはない表現がたまらなかった。
食べる人の視点にたったお料理本はなかなか面白く、創作意欲をくすぐらせた。
よ~し!私も、毎年もらうであろうタケノコを今年も手ぐすね引いて楽
しみにしている今日この頃である。ご近所の方!!お楽しみに!又お届
けしますよ!