脳の健康法
☆食べ過ぎや便秘の原因は・・・
飲食などに関連した問題の背景にも、脳の疲れがある場合が多いと考え
られる。
解決の鍵は自律神経やホルモン、食欲の中枢がある「間脳」が握ってい
る。
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物を食べる→唾液→噛んだりのみ込んだりを助ける→胃→胃が動き胃酸
が分泌され消化が進む→腸が動き栄養を吸収→不要な物は便として排泄。
吸収された栄養→代謝というプロセスを経て→エネルギー&貯蔵→糖質
代謝により血糖値→脂質代謝によりコレステロール値が正常に保たれる。
これらは全て間脳に中枢がある自律神経がコントロールしている。
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間脳が正常
●多めの食事をとったとしても余分な栄養は吸収しない。たとえ吸収し
たとしても、脂質や糖質代謝によって自然’に排泄する指令を出してく
れる。
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間脳の食欲中枢→満腹→食欲を減らす。空腹→食欲が増す。(こ
の働きが正常であれば食べ過ぎにならない)
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間脳は
●常に新しい環境に適応して生きる方向へ指令を発する。
●健康を保とう、健康になろうとする方向へ導いてくれる。
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脳疲労に由来する障害
あちらこちらに様々な障害→食事の量を抑さえられない→規則正しい便
通がない
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食の司令塔「間脳」はお元気かな?
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2008/11/23日曜日「SUNDAY NIKKEI」16面健康より