体の不調漢方で改善
最近体の調子が今一で、風邪を引いても以前の様に2〜3日で改善しなく
なった。どうも疲れやすかったり、ぐっすり眠れなかったりしていませんか?
寒いせいもあるとは思いますが、病気や寒さに負けない体づくりを目指しませんか?
西洋医学は感染症やけがを治す外科手術などで大いに貢献をしています。
東洋医学は、多くは体質や生活習慣病などをじゅっくり治すストレスの多い
現代社会には有効な処方である。
生命エネルギーを示す「気」、血液の「血」、血液以外の体内水分の「水」
をみて、これらのバランスが崩れた時に病気になるとみる。
漢方の特徴は病態をきめ細かくみて、その変化に合わせて方剤を処方する
点である。たとえば風邪。個人差はあるが、おおむね悪寒や発熱のひきはじめで
、うなじなどがこわばる場合は葛根湯(かっこんとう)、関節が痛い場合は麻黄湯
(まおうとう)鼻水やくしゃみが出る時は小青竜湯(しょうせいりゅうとう)のぼせる
場合は桂枝湯(けいしとう)などの方剤を組み合わせて処方する。
風邪が長引いて舌に白いコケがある場合
は柴胡桂枝湯(さいこせいしとう)、だるい場合は補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
せきも細かく見て、のどに粘りのあるたんがからむ時は、半夏厚朴湯(はんばこうぼくとう)
のどが乾燥し、たんが張り付くときは、麦門冬湯(ばくもんどうとう)と方剤を変えて行くようだ。
漢方は奥が深いので、専門家の指示に従って処方して貰う事をお勧めする。
その他冷え性、倦怠感、食欲不振などもあるが、
詳しくは、、、
2013年11月2日(土)日経新聞でご覧下さい。
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兎に角、自分の体の変化に気づき早めの処置を、、、
今年も一年元気で過ごしましょう!!
上手な動画の撮り方
春!行楽シーズン到来!
最近はビデオカメラではなくスマートフォンやデジカメで動画
を手軽に撮影出来る様になりました。そこで・・・
上達のこつを書いてみます。
2014年3月29日(土曜日)プラスワンに掲載
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上達のコツ
*見にくい映像の原因
1.「長回し」をする。
だらだらと撮り続けると様々なものが映り、何を撮りたいのか分からなくなる
2.カメラを頻繁に動かす
撮り始めてからカメラをあちこちに向けると見にくい。
場所を変える時は1回撮影を止める。
3.片手でカメラを持つ
片手で持つと、手ぶれ補正機能以上に画面が揺れやすい。
両手でしっかりと持ち、水平を保つ
4.ズームを多用する
画面が揺れる一因になり、画質も粗くなりやすい
5.人物を撮るとき、顔を画面の真ん中の位置にする
画面の上部に余白が出来て、構図が不安定になりがち。
上部を詰めて撮ると安定して見える。
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ワンランクアップするには・・
1.撮影する位置を変える
1つの建物、場所、モノなどを撮るとき高い所に上がったり、
しゃがんだり、周囲の様子を撮ったりする
2.撮る大きさを変える。
同じ位置から撮影する際も対象物の全体、一部分、アップなど
とサイズを変えるとメリハリがつく
3.カメラを意識させない工夫をする
例えば幼児が遊んでいる場面を撮るときは声を掛けない。
しゃがんで、幼児の目線より下から撮ると自然な印象に
4.「始まり」と「終わり」の映像を撮る
撮影する行事の「始まり」と「終わり」を連想させる場面を
入れると全体が締まる。入学式なら家から出かける「始まり」
式が終わって校門から出て来る「終わり」といった具合
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さてさてどうでしょうか?
上記を注意して、一生に一度の想い出に残る映像を撮りましょう!
でも回を重ねて、少しづつ上達ですね!
失敗から学ぶ事って多いですよね!
がんばりましょー!!
お礼状
お礼状・・・嬉しい気持ちを文章にするのは難しいですね
色々迷っていると、つい遅くなったりしませんか?
2014年9月4日日経産業「パーソナル&スキル」より
ビジネスを円滑にする書き方
仕事の取引先との会食やプレゼントを貰ったに書くお礼状。
メールで簡単にやりとり出来る時代だからこそ、直筆の手紙
は送り真摯な気持ちが伝わりやすい。
直筆で縦書きがマナー
・御礼は本来ならば相手と会った時に伝えるのが正式なもの。
直筆と’いっても書面で感謝を伝えるのだから丁寧に書くのが
大切。直筆であれば葉書でもOKでいずれも縦書き。
・お礼状の文章の構成
「頭語」で始まり、「結語」で終わる。
「頭語」--「拝啓」「謹啓」があり自分より目上の人に出す
時は謹啓を使う方が良い。
「拝啓」は「敬具」「謹啓」は「敬白」で結ぶ。
プライベートでも仲が良い人であれば頭語は使わず「前略」
で始めても良い。前略の時は結語を「草々」とするのが一般的
頭語の次は時候の挨拶。
ビジネスだったら「〜の候」と漢語体の書き方がふさわしい。
例えば9月であれば「初秋の候」など季節により変わる
「時下の候」とすればどの季節にも使える。
女性の場合は「暑さ厳しき折」など和語体で書くと文章に柔らかさ
が出る。
時候の挨拶の次は「祝意」
一般的に使われるのが「益々ご清祥のことお慶び申し上げます」と
いう文章。
注意:「清祥」は会社や組織に対して使う
「ご健勝」「ご活躍」個人的に使う
本文
挨拶部分から改行して、「さて」から始める
本文は特にスタイルが決まっておらず、自分の言葉で感謝の気持ちを
書く。
感謝を述べた後は今後の抱負や決意を書く。
本文の内容を充実させてきちんと書く事が心のこもった手紙になる。
最後には
「いたわりの言葉」と「結びの言葉」を書く。
「いたわりの言葉「末筆ながら」で始め相手の健康や幸福を気遣う
内容の挨拶。結びの言葉は「略儀ながら書中を以て御礼申し上げます」
など、本来ならば相手に会って御礼を述べるところを書面にて失礼する
という意味をもつ。
結びの言葉の後には
お礼状を書いた日付と自分の名前、相手の名前の順に改行しながら書いて
行く。はがきの場合はスペースが小さい為省略しても構わない。
日時は西暦ではなく元号を使う。
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文章の構成以外に気をつける事
・出来るだけ丁寧な言葉に置き換える
「お忙しい中」ー「ご多忙の折り」、「お食事」ー「おもてなし」
・相手に会ってから2日以内に手紙を出す。
・便せんや封筒は「白」を選ぶ。
・黒インクの万年筆を使う
・最低でも1.5枚書く(文章の最後に相手の名前を書く都合上)名前は2枚目
の中央あたりに書く
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日本人として、身につけておきたいマナーですね
私もとても参考になりました。