楽してやせる方法なし
北大の合格発表を目にした。「さくらさく」の季節を迎えた様である。
そんな季節になると、長かった冬の反動で薄着で外に出たくなるのは私だけでしょうか
で・・気になるが、冬の間しっかりためた脂肪をどうしようか?という事になる。早速、目に飛び込んで来た。
「楽してやせる方法なし」え~と思いながら読んでみた。
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食欲を抑えるのに、「青色のメガネをかける」「どこかをマッサージする」
「食事の前に歯をみがく」etc・・又低カロリーの食品を腹一杯食べる「こ
んにゃく」「キャベツ」「バナナ」「りんご」ダイエット法。
単にやせる目的であれば、これで効果は充分である。しかし、この様なダ
イエット法には、「栄養素」のバランスが全く無視されている。栄養素と
は、炭水化物(ごはん、パンなど)、タンパク質(豆類、肉類など)、脂肪、ビ
タミン、ミネラル、水分をさす。これらを全て、ほどほどのバランスで摂
らないと人間は元気に生きていく事が出来ない。
各栄養素の内体内に残って肥満の原因になるのは炭水化物と脂肪だけ。だ
からといってこれらをいっさい食べないのでは栄養素のバランスを乱して
しまう。・・・やはり楽してやせる方法はないようだ。流行に惑わされな
いことも、ダイエットを成功させる秘訣の一つだ。
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とすると、毎日三食きちんと食べて、全体の量を減らして、毎日体重管理
をして・・・私流に自分の体と相談して・・・など頭の中では、ダイエッ
ト開始である。皆さんはどうしていますか?
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2010/3/7SUNDAY NIKKEI「ほどほど健康術」より
健康的にやせる為の原則
大切なのは、生きていく上で必須の栄養素をバランス良く食べる事
1、炭水化物・・一日に必要なカロリーの半分以上はこれでとる。
日々のエネルギー源となる(ご飯、パン、麺類)
2、タンパク質・・総カロリーの5分の1にする。
細胞を作るための大切な栄養素(肉類、魚介類、卵、豆類)
3、脂肪・・・一日の総カロリーの4分の1にする。
細胞を作るための材料として必須
4、その他・・ビタミン、ミネラル、水分
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体重計の活用
食べる料を少し減らして体重計に乗ってみる。変わらなければ、量を減らす。
減量のペースはほどほどが良く、目安は1ヶ月に1キロ。
ダイエットと一緒に運動もした方が、圧倒的にリバウンドが少ないようである。
減量法に王道はない・・
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私も朝体重計に乗るのを日課にしている。毎日何g増えたとか何g減ったとか・・そのくらいで、とめとかなければ、1キロまでいくとなかなか減ってはくれないようである。まだまだ目標までは遠い・・
体の重心は心の鏡
1、立ったまま足を左右に開いていく。左のお尻に重心をおくと前にかがみやすくなる。
2、こんどは右のお尻に重心をおくと、猫背になって倒れにくくなる。
3、真っすぐ立った状態でも体の左側に重心をおくと背筋がのびる。
スーパーなどで行われる実演販売。興味がありそうな人は左足に重心がかかって前のめりに
なっている。逆に冷ややかな人は右足に重心がかかり、体を後ろに引く。こうした現象をと
らえ、「左重心→前向き、右重心→後ろ向き」と専門家は言っている。このような事をビジ
ネスにいかせないか?と考えているようである。人に向かって物を言う時、などは注意してみよう
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詳しくは下記よりご覧下さい。
2010/3/10日経産業新聞より