湧別川とともに
その川を見続けてきた
川も街も少しづつ姿をかえていくが
自分の釣りへの情熱は
いつまでも変わらない
湧別川とともに流れ続ける
街と魚と釣りへの想い
<はじめに>
2001年、湧別川を守る活動をしていた時期、北海道新聞の遠軽支局長に、「北見・オホーツク版に<ときわぎ>というコラムがあるので何か書いてみない・・・」、とのお誘いを受けました。軽い気持ちで引き受けてみたものの、文化系人でもない素人なので、何を書けばいいのかも分からず、当初は湧別川に対する想いだけを必死で書いていました。やがて回が進むにつれて少し余裕ができ、身のまわりのいろいろな出来事も少しは載せることができるようになり、以来10年に渡り、一年に2~3回のペースでしたが、好きなことを楽しく書かせてもらうことができました。これはコラムを応援してくださった皆様のおかげと心から感謝申し上げます。今年からは、同じく道新全道版のコラム「朝の食卓」を40日に一回のペースで担当していますが、このたび<ときわぎ>の掲載終了を機に、今までのコラムに写真とコメントを付け加えて(湧別川とともに)と題して小冊子にまとめてみました。自分で制作していますので、乱雑な部分も多々ありますがお許し下さい。今後ともよろしくお願いします
ときわぎ掲載に続き「朝の食卓」に掲載中です。
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