あけましておめでとうございます


新年の初釣りは床丹川のきゅうり魚です30cmクラスも釣れました。
薫製が楽しみです。


黒ソイ


エルム漁業部組員 向井琢磨くん黒ソイ53cm
おみごとです\(^O^)/


ワカサギ情報鹿の子ダム

今年度の鹿の子ダムは良型がそろっています。
しかし釣り人によって大きな差が出ます、沢山釣る人300匹少な
い人達3匹
隣同士でこんな感じです、撒き餌の使い方です。むずかしいよ(v_v)

「春一番」のたべもの

我が家で「春一番」を感じる食べ物は、アカハラの刺身です。川の氷が解けるとすぐに、産卵の為河口から上流を目指す春が旬の川魚。体に十分な栄養を蓄えたアカハラを、釣ったその日のうちにさばいて、食べるのです。アカハラとはウグイの別名で、アイヌの言葉でもスプン(赤い腹)と呼ばれています。アカハラには2種類あり、口が丸く3本のしま入ったウグイと、口先がとがって、しまが1本のマルタウグイがいます。ウグイの方が骨が少し細く、私にはおいしい気がします。小骨が多いためか、道内では、ほとんど食べられていません。本州の一部では川魚料理の名物となっていますが、道内は海の魚が豊富なので、多くの地域で川魚料理の文化がなかったのが、大きな原因ではないでしょうか。我が家でアカハラを食べるようになったのは、私の祖父の影響があります。祖父が入植者として屯田兵と共に湧別川流域に住んだ時代は、魚は自分で捕って食べる意外になく、アカハラも大切な食料だったと教えてくれました。春になると、「流し針」という仕掛けで捕り、刺身やぬたとして食べたり、焼き干しにして、そばやうどんのだしにしたりしたそうです。小骨が多い魚なので、出来るだけ薄く、透けるくらいに、切るのが刺し身のこつです。白身で上品な脂がのっていて、コリコリとした歯ごたえは絶品。釣りの帰りがけに採った山わさびをすり下ろして入れた醤油で、温かいごはんと一緒に食べると、最高においしく「春だ!」と思わず叫びたくなります。

2010/4/6北海道新聞・・ときわぎ「春一番の食べ物」 渡辺 政俊

ヒメマス10年度





今年の屈斜路湖のヒメマス初日です、サイズは大きめですが
数は少なそうです。


追伸ヒメマス


今年の屈斜路湖は周りの山々には残雪が多くて北極海に浮かぶ
船のようです、北風が強い日が多くて危険が伴います。


携帯を


携帯電話を2日がかりで総アワビ貼りにしてみました、妖しい光
のうえ防水なのでマグロ釣りのルアーに使えそうです(^o^)


今月のコラムです

カゲロウな釣り人たち 6月25日(金)北海道新聞オホーツク覧 コラム(ときわぎ)
長い冬が終わり雪解け水が落ち着くと、待ちに待った川釣りシーズンが到来する。今年は雪解けが遅く、「早く水がきれいにならないか」と仕事の行き帰りに川面を見ては気をもんでいたが、6月に入りニジマス釣りが本格化してきた。私がよく釣りに行く湧別川にはカゲロウが多く生息する。川の生態系の中で魚たちの餌として重要な位置を占める昆虫で、羽化した成虫が水面に浮かび上がる時が最も盛んに捕食される。カゲロウが羽化するのは、日が暮れてほとんど薄暗くなりかけてから。釣り人たちにとっても夕方が最高の釣り時間となり、私は夕食を食べてからゆっくりと川に向かうときもある。さあ、戦闘開始。フライフィッシングの疑似餌はもちろんカゲロウに似せている。水面を跳ねている魚に向かって釣り針を流すが、いつもうまく食いつくとは限らない。途中で疑似餌を交換する時は、薄暗い中で釣り針に糸を通すので老眼の私にはかなり難しく、焦って血圧が上がってしまう。水面ばかり見つめていて、ふと気づけば周りは真っ暗闇というのは珍しくない。
森の暗さを改めて実感し、帰り道にクマと遭わないかと怖くなり、どきどきしながら急ぎ足になる。カゲロウは成虫になってからの寿命が短く、はかないものに例えられる。私にとってもこの釣りは「心臓に良くない。寿命が縮むな」と感じる。妻には「そこまでしなくてもいいんじゃない」と言われるが、やっばりやめられない。

2010解禁


今年も生田原川に行きました、前日上流で雨が降ったらしく増水の笹濁り
でしたが今年も大漁。まいう〜


釣りすぎでしょう

名前は言えませんがS君です。


たもぎたけ


最近遠軽町も雨が多くて湿った日が続いていますが良いこともあります。
庭の片隅のたもぎたけ(黄色いきのこは抗ガン作用強いそう)が大量に
生えました。みそ汁やめんつゆに漬けてもまいうーです>^_^<>^_^<


ヤツメでナイト

湧別川には、初秋になると海からヤツメウナギが産卵の為に上がってきます。ビタミンAの含有量が多く、古くから目の病に効く薬用として珍重されてきました。
 ただ最近は環境変化の影響なのか、数が少なく、大きさも小ぶりになり、食用のヤツメウナギを捕まえるのは大変になっています。
 夜行性の為、漁は暗くなってから川の水深の浅い場所で、行います。道具を使うのは禁止されているので、ぬるぬるしている体を手づかみするには軍手が欠かせません。
 真っ暗闇の川の中に立っていると、はじめは周りがまったく見えなくて不安ですが、だんだんと目が慣れてきます。今と違って、太古の昔の夜はこんなものか、と不思議な感覚になります。
 翌日の夜は、料理の時間です。ヤツメウナギには、背骨がなく、背割りにするのはウナギより簡単。さっと湯引きして皮をむき、下ごしらえをして、かば焼用のたれにひと晩漬け込みます。
 そして3日目の夜は友達と宴会。「どうも最近は目が弱っていかん」とか良いながら、酒飲みが集まってきます。かば焼のほか、柳川鍋風にしたり、空揚げにしたりしても、とても好評です。気が付くと、酔いが回ったみんなの目はうつろ。ヤツメウナギは果たして効いているのか気になります。
 こうして楽しい「ヤツメでナイト」は三日三晩に及ぶのです。

http://huat.jp/masatoshi/no/37
↑画像はこちらでご覧下さい。
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2010年9月10日北海道新聞「ときわぎ」に掲載されました。

エルムのじいちゃん


今年の春は病気の手術をしましたが復活し鮭釣りもOKになりました。


あきひろニジマス



青山くんが湧別川で釣った大きなニジマス、なんと驚くなかれリーダーが無くなったため
フライラインに特大のフライを直接結んで流してみたら釣れたそう。
リーダーが何Xとかおっしゃる御仁はぶっとんじまいそうです\(^O^)/あっぱれ


紋別市の海岸


横浜から来ているmatuoさんりっぱな♂ゲット


まいうーです


あきあじの親子茶漬けも沢山食べれます、今年は豊漁です。


イベリコシカ

2010年11月23 日北海道新聞”ときわぎ”掲載

木の葉が落ちて初雪の季節になると、我が家に極上の食べ物が届きます。それは、知り合いのハンターからもらっているシカ肉です。
 ハンターは毎年「ドングリ山で捕ったピン角(枝分かれしない1本角)の雄シカが捕れたら分けてください」とお願いしています。狙って捕るのは大変難しいそうですが、幸いな事にハンターは腕利きで、毎年願いをかなえてくれます。ドングリを沢山食べている2歳の若い雄シカの肉は、おいしい脂がしっかり乗っていて、しかもさらりとした味わいをしています。もも肉はたたきに、ロースとランプはステーキに、バラ肉は焼き肉にして食べ、子供や孫達にも大人気です。
 ドングリなどの木の実を餌に飼育され、世界有数の味とされるスペイン原産のイベリコ豚にちなんで、我が家では「イベリコシカ」と呼んでいます.実は私はイベリコ豚を食べた事がありませんが、その独特のおいしさは、どちらもドングリをたくさん食べているからに違いありません。
今年は山にドングリが沢山実ったので無事、イベリコシカが届きました。ただあらためて周りの山を見渡すと、最近はドングリを実らす広葉樹がどんどん切られて、針葉樹に替えられているのが目に付きます。我が家にいつまでイベリコシカが届くのか心配な限りです。





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