屋久杉工芸
現在屋久杉は、伐採が禁止されています。「なのになぜ屋久杉工芸品が
作れるの?」と疑問に思われるでしょう。
江戸時代から年貢として納められる屋久杉は大量に伐採され、木目の
通った屋久杉だけ運搬されました。残った大量の倒木は土埋木と呼ばれ
200年経過しても自らを守る樹脂のおかげで腐る事なくそのままの姿を
保っています。
また、花崗岩の上の薄い土壌で育つ屋久杉は台風などで倒れるものも多
く、その倒木や、切り倒された切り株なども現在の一級工芸品として使
用されます。
「そんなにたくさん倒木があるの?」と疑問に思われる方もあるでしょ
う。実際に屋久島へ訪れた方なら実感されると思いますが、至る所に大
昔、切り倒された屋久杉をたくさん見ることができます。
当サイトでは、世界遺産屋久島及び屋久杉に関する情報を取り扱ってお
ります。屋久杉の歴史や環境、屋久杉工芸品を作る職人などを紹介して
おり、また販売もあわせて行っております。皆様の魔除やインテリアと
して御利用ください。
屋久杉屋では職人たちの手によって多数のオリジナル商品を作ってお
り、屋久杉製品卸の会社で、屋久島の観光地や各県に屋久杉製品を納め
ております。
大きな家具や欄間(らんま)から置物や雑貨などの制作、卸を主体をし
ておりますが、この度、屋久杉の良さを皆様に知って頂くためにこれら
の商品をホームページで受注販売をさせて頂くことになりました。
屋久杉の良さを実感していただく為に【 屋久杉屋】が全国の皆
様にお届けします。