平成24年開山忌法要
開山忌法要とは、曹洞宗をお開きになった両祖様(道元禅師さまと
瑩山禅師さま)そして祥巌寺の歴代住職様(土佐林住職、小出住職、
先代住職など)への報恩感謝のご供養です。先人のご努力によって
今も変わらずお参り出来ることに感謝致し、心静かに手を合わせ
ましょう。
11月5日(月)午前10:30から
開山忌法要
ご先祖供養
ご布教「秋田県平鹿町香最寺住職國安大智師」
おとき
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ご布教
*菩薩様のように・・・
あたかも母が己が独り子を命を賭けても護るように
そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても
無量の(慈しみ)心を起こすべし。
*一発菩提新を百万発するなり。
*教えは何のためにあるか、実行するためにある。
仏教ではだめだ仏道でなければ(大本山永平寺前貫首
宮崎禅師様のおことば)
*心は見えないけれど
心づかいは見える
思いは見えないけれど
思いやりは見える
やさしい思いが
やさしい行為になったとき
心は初めて生きる
心は生きることは
人間が生きることだ
(宮澤章二さん”行為の意味”作詩)
ー家に帰りただいまと仏壇にお参りしましたー
南無釈迦牟尼仏 南無釈迦牟尼仏 南無釈迦牟尼仏
御先祖様が守っていてくださる事
無縁の仏様を思った時
手を合わせていて、涙があふれそうになりました。
生かされている自分
精進しなければ・・・