物事を記憶するという事は 04/21
人は読んだり見ただけでは情報が脳には記憶として長く残らない。同じ情報を一週間に一回記憶する事を続けると、脳は必要な情報として別な長く記憶する場所に移して記憶に残すそうです。よっぽど天才でもなければ予習、復習の繰り返しが無ければ記憶として残りません。覚える為には読むが2割で後8割は書く、話すを繰り返さないと、しっかり記憶には残りません。書くと言う事は手で覚え、目で覚えると言う効果がありす。
私も運転免許更新で高齢者のテストで出る問題を読んで行ったのですが、いざ書こうと思ったら頭の中が真っ白で、アレヨアレヨと言う間に時間が過ぎてしまい、追加の講習を受けました。あの時しっかり紙に鉛筆で書いて記憶すれば答えられたのかも知れません。この次の更新時にはしっかり書いて覚えます。
英単語のカードも目で読んでいるだけでなく、頭の中で書いてみると記憶にも残るかも。
奥山壽雄