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白滝の恵まれた大自然の中からとれる豊富な山菜を加工した缶詰などは、自然の香りとしてご好評を頂いております。また珍しいヒグマやエゾ鹿の肉の缶詰もクセがなくて柔らかく、北海道のお土産として最適でございます。
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山菜取り

工場長が、小さい時の話をしたいと思います。

山菜の加工は良いのですが、山菜取りは良い思い出がありません・・・

それは、まだ工場長が、5歳ぐらいだったと思います。

当時、父親(社長)ついて峠を越えて、隣町の上川町に肉や麺類、卵などを


仕入れに行っていました。

ちょうどそのついて行った時期が、運悪く山菜の時期でした・・・

物を仕入れ、帰りに父親にお菓子を買ってもらい

そこまではとてもご機嫌でした。



峠を登り初め、少したつと父親がキョロキョロ周りを見始めました。

そして車を止め、ちょっと山菜があるか見てくると言って森の中へ・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・・・・・・



1時間ぐらいたったでしょうか?

そこそこ山菜を取ってきた父親・・・

そしてまた車を動かしながら辺りを見渡し、また行ってくると言い森の中へ

その状態が3回その日続きました。

待っているだけでもつらいのに、その間にも災難が・・・

車に1人なので不安で、森に父親が入っていった所と車の間をウロウロ・・・

車の中が熱くなってくるので、窓を開たら蜂が・・・ 

頼むから蜂に出ていってくれと祈るだけ・・・

トイレは行きたくなるわ・・・

良い思い出がありません・・・

それからあまり仕入れには、ついて行かなくなりました・・・


これが、山菜取りの思い出です・・・・

山菜取りでなく、父親に待たされる思いで・・・?






 

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