藤井翔太三冠凄いの一言につきる。 11/14
竜王戦二日目の午後から戦いをみました。
午後からはコンピューターは藤井翔太三冠が60-40%で優勢を伝えていました。
しかし、終盤100手目位の一手で相手が60-40%と形勢が逆転して相手が90分以上の長考の後,差した手の後藤井翔太が差した一手でコンピーターは97-3%の表示をしました。解説者も予想していなかった結果です。この後122手で投了になり藤井翔太四冠が誕生しました。
相手は二時間以上の持ち時間を残していましたが藤井翔太三冠は10分位の残り時間でした。使った時間でしっかりと戦局を読んでいたのだと思います。
凄い集中力です。
途中で杉本師匠が相手が有利かなと感想を話していました。
勉強家とは聞いていましたが凄いです。
奥山壽雄