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白滝中学校通信NO7

白中通信
遠軽町立白滝中学校 文責 校長 本堂 敦
平成18年7月25日 No.7
本校の教育目標(総括目標)
心豊かに たくましく生きる生徒
■中体連地区バレー大会
□マッチポイントから驚異の追い上げも届かず
 7月11日(火)紋別で行われ、1回戦で小清水中学校と対戦しました。第1セットは緊張のためか、第2セットは、動き・声・笑顔が素晴らしく、取り返しました。第3セットは、出だし相手の流れを止められず大きくリードされましたが、相手のマッチポイント24-14から驚異の粘りを発揮し、ジュースまで持ち込みました。惜しくも敗れはしましたが、大健闘でした。
【観戦記 本堂】
 まさに驚異の粘りでした。決してあきらめず、最後までボールを追う姿に感動しました。最終セット14-24、絶体絶命の状況からドラマが生まれました。サーブを失敗しても、アタックを失敗しても、相手の攻撃を止められなくてもそれでゲームセット。ラリーポイントの厳しさの中で、生徒たちは心を一つにして、消極的になることなく自分たちの力を十二分に発揮しました。特に、3年生の必死で積極的なプレーが印象に残ります。佐藤里奈さんの思い切りのよいサーブ、笑顔でファイトあふれる古関美香さんのレシーブ、強気で押し通した安在貴子さんのアタック、それを支えた2年生。素晴らしい試合でした。1年生、2年生は、新チームで頑張ってください。3年生ごくろうさまでした。ありがとう。
 保護者の皆さんの応援も素晴らしかったです。応援グッズを用意し、声をからしての応援ありがとうございました。また、遠軽中学校の保護者の友情応援がとても力になりました。ありがとうございました。
□引退する3年生の言葉
【佐藤 里奈】
 先輩が引退して、新チームになってから、地区大会に行くという目標を立ててここまでやってきました。その結果、念願の地区大会に出場できて本当に良かったです。地区大会では、ベスト4に入ることを目標にやっていたのですが、結果は一回戦敗退でした。でも、フルセットまでいって、最後は思いっきりできたので悔いはないです。
 私たちが引退して新チームになってからも、絶対地区大会に行ってほしいし、行けると思うので、私たちが入れなかったベスト4には入れるように頑張ってください。
 最後になりますが、1年生、2年生と一緒にバレーができて良かったし、西野先生や飛澤さんの指導を受けることができて良かったです。3年間ありがとうございました。

【古関 美香】
 この1年間部活をしていて、意思の疎通が取れてないと言われ続けていました。しかし、地区大会の小清水戦の3セット目で、14-24の時に、気持ちで勝つしかなくて、強気でプレーして、つないで、つないで、24-24の同点まで持ってこれたのはチームプレーだと思います。バレーをやっていたことで気持ちが強くなれました。
 1年生&2年生は、「明るく、楽しく、笑顔」を大切にして、つらい時こそ、この三つを思い出して、チームプレーで頑張ってください。3年間、ありがとうございました。

【安在 貴子】
 私は、この地区大会でエースとしての役割を果たすことができなかったけど、思い切り打てたし、相手のブロッカーを弾き飛ばすことができたから良かった。私は、今までだと気持ちが弱くて、打てるトスなのに無理やりストレートに引っぱってネットにかけたりした。今回はクロスに打ちすぎてアウトにしたこともあったが、思い切り打ってアウトになったので、気持ち的に緊張が解けた。
 この3年間バレーを続けて良かった。今まで本当にありがとうございました。

■網走管内で見事3位入賞
□中体連地区卓球大会 男子団体
 7月13日(木)に団体戦、14日(金)に個人戦が紋別で行われました。団体戦では、リーグ戦で、高栄、北見南、津別活汲を破り、優勝した興部につぎ、2位で予選を突破しました。決勝トーナメントでは、1回戦、渚滑に3-1で勝利しましたが、準決勝東陵に惜しくも1-3で敗れました。しかし、チームとしてのまとまりが素晴らしく、管内3位はとても立派です。
 個人戦でも出場した6名は、粘り強い卓球をしました。しかし、管内の強豪の前に惜しくも敗れ、全道の出場権(ベスト8)を手に入れることはできませんでした。

【観戦記 本堂】
 東陵中との激戦を見ることができました。どの試合も緊迫した接戦で、お互いにベストを尽くした好ゲームでした。特に、橘さんの頑張りが印象に残ります。彼が流した涙は美しく、次につながるものだと確信しています。
 個人戦では、冷静で粘り強い自分の卓球をし、ベスト8に後一つと迫った横田さん、1回戦で強豪と当たり姿を消したけれど、一球一球考え、自分の力を精一杯出した三橋さん、2回戦で敗れはしたけれど、強豪に競り勝った成長著しい橘さん、2年生ながら堂々と戦った大井さん、川内さん、横尾さん、みんな大健闘でした。1年生、2年生は、新チームで頑張ってください。3年生ごくろうさまでした。ありがとう。
 応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
□引退する3年生の言葉

【横田 佳祐】
 7月14日、地区大会が終了しました。
 結果は団体戦3位、個人戦ベスと16と全道に進めず、です。非常に悔いが残っています。とっても、です。でも、得たものも数え切れません。もっと必死でやればよかったとか、もっと朝練行けばよかったとか。そういう風に感じられたことも大きな収穫だと思います。だから、後輩の皆さんも悔いてください。悔いの残らないように、なんていうのは無理だと思います。でも、必死にやってくださいね。来年こそは全道へ。

<白中通信 No8へ続く>

自冶会回覧物より抜粋掲載

co/ wr/ inf/ rc 8r 2006/04/27/09:15ot9←

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