李白の詩にこんなのがありました

青天の月有りてよりこなかた幾時ぞ
我今杯をとどめてひとたび之に問う
人明月をよづるも得べからず
月行却って人と相い随う

手を伸ばして夜空の月をつかもうとしても
つかめないけれど
あきらめて帰ろうとすると
わたしの後をいつまでもついてくる

天上に輝く 半月が
少し遠くから
今日もわたしを見ていました

hana

posted at 2010/01/25 00:35

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