子育て



私の孫は4歳になりました。
昨年の今頃は、幼稚園へ通園する朝は
親子で涙、涙の毎日を送りました。
そんな親心いつの時代も同じなんですね
2013年4月27日の新聞記事の中にこんなのを見つけました。

涙、涙の幼稚園生活「子育て日記」より
「ママ〜!たすけて〜。ママ〜!」
泣き叫ぶ次女を乗せた幼稚園バスが遠ざかっていく。ほかの
園児のママたちもいる手前、「今朝もうるさくてごめんね」
と苦笑いをしてみせるけど、私だって心では泣いている。
数時間後には帰ってくるのに、まるで今生の別れのような
毎朝の見送りドラマ。
次女が幼稚園に入園して約3週間。一日たりとも泣かずに帰って
きた日はない。担任の先生によると、最初の1週間は登園から降園
まで1度も制服と鞄をとらず、いつでも逃走できる態勢のまま教室
の片隅で泣いていたという。
2週間目に入ると、制服だけはぬぐものの、クラスの輪には決して
交わらず、制服を掛けておくロッカーに籠城するという新手のストライキ。
先生から「ある意味、根性ありますよ」と苦し紛れの慰めをかけられるが、
「こんな内弁慶で大丈夫だろうか」と心配は募る。
一方、姉妹でも正反対で社交的な長女。年長クラスに通う長女は、まだ園
になじめない妹を心配し、次女の教室によく顔を出すという。そんな長女
のサポートもあり、入園から3週間、次女は泣きながらも初めて自分から
席に座るなど1歩ずつ成長しているようだ。先日、次女の先生に呼び止められ
、長女が渡したという手紙を見せられた。「いつも いもうとを ありがとう
これからも よろしくね」・・・
一気に涙が噴き出して、止らない嗚咽。先生にはよく泣く困った母娘だと思われた
に違いない。
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頑張っている親子が世界中います。
一歩一歩手を携えて、成長の階段を登る姿が見える様です。
私の娘もそうでした。
毎日、毎日、はらはら、ドキドキの連続・・・
楽しく「行って来ます」の言葉を信じて・・歯をくいしばっていました。
そんな、親子の心を乗せたバスが今日も町を走って行きました。
小さな眼差しの中に、一筋の光が見える日ももうすぐです。
大変だった分、大きな幸せがきっと来ますよ!
お日様だって、お星様だって、お月様だってみんな見方です!
子育ては・・・自分育てなんです。よ!





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