娘たちへ
貴方達が小さい時
一時も離さず私の胸の中にいましたね
どんな時もその手を離さず
小さな手を握りしめて・・
目と目を交わし
微笑みました。
そんな娘達が子育てをしたり
遠く離れて一人で生きていたり
あの時の小さな手はそのまま私の心の中のぬくもり
あの時の微笑みは、私のまぶたの中
だから、嬉しそうな笑顔も
うつむきかげんなまなざしも
みんなちゃんと分かります。
だから安心して
いつでも私に、帰っていらっしゃい
どんな時も貴方達は私の宝物
いつまでも、きらきら輝いていて