お盆
■精霊馬(しょうりょううま)＝キュウリとナス■
※キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てたもの。
・キュウリは馬の例えです。
お盆のときに、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現していま
す。
・ナスは牛を表現しています。
お盆が終わって、帰るときはのんびりと。
◆一説には、
「精霊がキュウリの馬に乗り、牛には荷物を乗せて楽に帰れるように」
という意味が込められているとも言われています。
想い
先日友人のお父さんのお見舞いに出かけた。
年齢80歳／病名肺がん・・・
この病気を知ったのは80歳のお誕生日！
「今迄の自分は死んで、今日から新しい命を生きる為に戦う。」
海の男のお父さんは「魚は海に出なくては魚は獲れない。待つのではな
く、なんでもいいから自ら進みたい」
と言ったそうだ。病室に入ると元気そうなお父さんのにこにこの顔が
あった。
そして、テーブルの上にはひとつの団扇。みると、家族全員の写真がプ
リントアウトしてあった。
辛くなったら、この団扇で、風を・・・との家族の願いが込められてい
た。
ステキな家族に包まれて、幸せそうであった。
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心の中にあったかい風が吹きました。
一人の人の生き方があり、
家族が、それぞれの想いをのせる。
人は一人で生まれ、一人で死を迎える。
でも決して一人ではない事に気がついた。
そして、
そのやさしさに
心がきゅんとした。
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DoBe
白薔薇の願い
あなたから白薔薇のおくりもの
香しいかおり・・・
あなたを腕にいっぱい抱え
はらはらと頬を流れる涙・・・
あなたのやさしさが
私の体を駆け巡る。
いつまでもいつまでも
この腕の中で
あなたの気持ちが咲き続けてくれます様に・・・
やわらかい花びらに
そっと頬を寄せて・・・
ありがとう
Dobe
夏の星座
空には満天の星たち・・
夏の夜空を見上げて
幸せをかみしめる・・・
手に余るくらい沢山の赤い薔薇
いえ
両手に余るくらいの”愛”を抱えて・・・
目頭が熱くなり、
目に星たちが降りてきた。
たくさん、たくさんありがとう
DoBe
午後のひと時
お茶を飲みませんか？
素敵なテラスで・・・
眩しい娘の微笑みをごちそうに、
のどを潤す、おいしい飲み物・・
あのときの愛おしい小さな手が、
私を気遣う優しい手になりました。
それぞれの人生を
楽しく、豊に、過ごしてほしい。
そして美しく・・・
紫色の風
風にゆられて
明るい日差しに輝いています。
小さな花が枝に沢山連なって・・・
楽しそうです。
お出かけですか？
はい！ちょっとそこまで・・
いってらっしゃい〜
枝をゆさゆさゆらして、ばいばいしましょ〜
気持ち
葉っぱの先からはらりと落ちる雫の様に、
保っていた気持ちが、はらりとこぼれ落ちました。
いろんな色の雫でした。
やさしさや、美しさや、強さや・・・
こんどはどんな色の雫を創りましょうか？
その時どんな風が吹き、どんな光が私にふりそそぐのでしょう？
その時々で生きている・・・
御車返し「ミクルマガエシ」
にぎやかだった車窓から、一度に桃色が消えてしまいました。
一年に一度「さくら」の存在が浮き彫りに・・・
「ぽっ」とピンクのスポットライトが当たった様な・・
ステキなステージ
又来年、美しく咲いて、楽しませておくれ
DoBe
お昼前のひととき・・・
耳にはゆったりながれるユーミン
窓からひらひら・・・
ゆき？いえ・・・さくらのはなびら・・・
ひらひら・・・ゆれて、まわって、風と戯れる・・・
パソコンを叩く手をちょっと休めて、
窓の外・・・
しあわせなひととき・・・
DoBe
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