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2015年2月7日第3回キャビネット会議報告

山田ガバナー並びに事務局の強力なバックアップの元に、本年1月13日・14日の
2日間ワークショップを開催することが出来ました。教職員が11名、釧路市の市教委
の指導主事が1名、ライオンズクラブから6名、計18名の参加で盛大に行われました
参加されました10名の教職員から感謝文を頂いております。
感謝文
「このライフスキル教育プログラムは学校現場のあらゆる教育活動の中で実践できる
プログラムがたくさんあると感じました。学級開きにおける決まり作りや新しい集団
作りをする際、アイスブレイクに使ったり、グループ活動の際、全員が役割を持って
集団の中で自分の役割の重要性を認識したり、活用できる場面が多くありました。
又活用するにも予め準備に相当な時間や手間が必要だったりするものではなく、この
プログラムによって誰でも容易に実践できるという点に非常に魅力を感じました。
教育という仕事について子供達と日々接していく中で感じたことは、コミュニケーシ
ョンの取り方に非常に困難を抱えている子供がいるという事です。自分では気づかな
い所で相手に嫌な思いをさせたり、様々な状況の中で適切なコミュニケーションの
取り方が分からない、相手の立場になって物事を考えることが出来ないなど、これらの
問題を抱えているものの、学校生活の中でコミュニケーションの取り方や他人との良好な
人間関係の構築の仕方を教える時間は、しかりと確保されていないと感じていました。
しかし今回のライフスキル教育プログラム講師の先生によって教えて頂く事が出来ました
今回のプログラムは座って講義を受けるスタイルではなく、まずは自分が体験してみる、
自分で実践しれみるというスタイルであり、飽きずに2日間、自分自身も楽しみながら
受講する事が出来ました。又、他の受講者とも交流する機会が多くあり、意見交換を
活発にする事が出来、大変良かったです。更に教員だけでなく子供と触れ合う機会が同じ
く多くあるものの、教員以外の様々な業種の受講者がいる事も非常に新鮮で良かったと
思います。
今回学んだ事を子供達に還元していく事は勿論、同僚達にも情報提供し、学校全体で取り
組んでいけたらと感じています。機会があれば是非、フォローアップ研修に参加したいと
思います。」

このような感想文を頂いております。昨年もワークショップを行いましたが、今年は特に
講師の方が実際にこのプログラムを教育現場で実践された方だったものですから、内容が
良く分かったということで、これからも取り組んでいきたいという感想が皆さんから寄せ
られております。