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Christmas のCount Down !!
今年も又この時期が来ました。
子供が小さかった頃、クリスマスまでの楽しみとして、
指折り数える様に、カレンダーに付いた小窓を毎日毎日開けてみると、
小窓の中には玉手箱の様にいろいろなかわいい動物やきれいな景色
が出て楽しませてくれました。明日の分が早く見たくて、子供と一緒に
そっと開けてみたり・・・
そんな楽しみをこのページで出来たら・・・
スタートは12月1日からです。
みんなでカウントダウン!!しましょ~!
2009年12月1日
町でクリスマスを見つけました。
ここはインテリアのお店「きくち」ではかわいいクリスマスでした。
又紹介しますね!
サンタクロースはいるの?
かわいい質問が飛び交う時期になりました。
皆さんはこんな質問にどう答えますか?
そんな8才の少女の質問にアメリカのある新聞社が愛情を込めて味わい深い返事をだしました。
明日はそんなお話から始めます。
クリスマスまでよろしくお付きあい下さい。
12月2日
このお話は今からほぼ100年前の本当のお話です。
8才の少女への返事をニューヨークの「サン」新聞社は社説でお返事を書きました。
「バーシア、お答えします。サンタクロースなんていないんだという、あなたのお友達は、間違っています。 きっと、その子の心には、いまはやりの、なんでもうたがってかかる、疑りや根性というものがしみ込んでいるのでしょう。 疑りやは、目に見えるものしか信じません。うたぐりやは、心のせまい人達です。心が狭い為に、よくわからない事が、沢山あるのです。それなのに、自分のわからない事は皆うそだと決めているのです.けれど人間が、頭で考えられる事なんて、大人の場合でも、子供の場合でも、もともとたいそう限られているものなんですよ。私たちの済んでいるこの限りなく広い宇宙では、人間の知恵は、一匹の虫の様に、そう、それこそ、ありのように、小さいのです。 その広く、又深い世界を推し量るには、世の中の全てを理解し、全てを知る事の出来る様な、大きな、深い知恵が必要なのです。
ーーーーつづく
12月3日
そうです。バーシア。サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。この世の中に、愛や、人への思いやりや、真心があるのと同じ様に、サンタクロースも確かにいるのです。あなたにも、分かっているでしょう。世界に満ちあふれている愛や真心こそ、あなたの毎日の生活を美しく、楽しくしているものなのだと言う事を。もしもサンタクロースがいなかったら、この世の中は、どんなに暗く、寂しい事でしょう!あなたのようなかわいらしい子供のいない世界が、考えられないのと同じ様に、サンタクロースのいない世界なんて、想像もできません。サンタクロースがいなければ、人生の苦しみを和らげてくれる、子供らしい信頼も、詩も、ロマンスもなくなってしまうでしょうし、私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。又、子供時代に満ちあふれている光も、消えてしまう事でしょう。ーーつづく
12月4日
たとい、煙突から降りて来るサンタクロースの姿が見えないとしても、それが、なんの証拠になるのです?サンタクロースを見た人はいません。けれども、それは、サンタクロースがいないという証明にはならないのです。この世界で一番確かな事、それは、子供の目にも、大人の目にも、見えないものなのですから。バーシア、貴方は、妖精が芝生で踊っているのを、見た事がありますか?もちろん、ないでしょう。だからと言って妖精なんて、ありもしないでたらめだなんて事にはなりません。この世にある見えないもの、見る事が出来ないものが、何から何迄、人が頭の中で創り出し、想像した物だと言う事は決してないのです。ーーーつづく
12月5日
赤ちゃんのがらがらを分解して、どうして音がでるのか、中の仕組みを調べて見る事は出来ます。けれども、目に見えない世界を覆い隠している幕は、どんな力の強い人にも、いいえ、世界中の力持ちがよってたかっても、引き裂く事は出来ません。ただ、信頼と想像力と詩とロマンスだけが、そのカーテンを一時引きのけて、幕のむこうの、たとえようもなく美しく、輝かしいものを、見せてくれるのです。そのように美しく、輝かしい物、それは、人間の作ったでたらめでしょうか?いいえバーシア、それほど確かな、それほど変わらない物は、この世には、他にないのですよ。サンタクロースがいない、ですって?とんでもない!嬉しい事に、サンタクロースはちゃんといます。それどころか、いつまでも死なないでしょう。1千年のちまでも、百万年のちまでも、サンタクロースは、子供達の心を、今と変わらず、喜ばせてくれるでしょうーーーおわり
12月6 日
どうでしょうか?サンタクロースがいるかどうか?のお話・・今から100 年も前のお話とは思えないくらいですね。これを書いたのは、フランシスーPーチャーチ(1839-1906)ニューヨーク・サン新聞の記者でした。この人について、当時の編集長は回想録に『人間生活のあらゆる面について、深い洞察力と鋭い感受性をそなえた人物だった』と書いてあるそうです。一方バーシアは、教職につき、引退する前の三年間は公立学校の副校長を勤めたそうです。この学校は、長期にわたって入院生活を送っている子供達のための学校でした。1971年に81才で亡くなったそうです。子供のちょっとした疑問に新聞社が社説で応えるのも、バーシアのお父さんの「サン新聞社に聞いてごらん」と子供の疑問を公共の場に出す姿勢も・・とても素敵ですね。今の新聞にも、こんな子供を巻き込んでのロマンがほしいと思うのは私だけでしょうか?あなたはどんなサンタクロースですか?
12月7日
衛星「きずな」からクリスマスのメッセージを贈ります
JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)でクリスマスメールを配信するイベントを実施します。本当に、空からメッセージが贈られてくるんです!
宇宙から「メリークリスマス」
ーーーーーーーーーーーー☆☆☆
詳しくは・・・http://www.shakai-kengaku.com/news_f3VxKm5r9.html
12月8日
クリスマスツリー!!飾りましたか?
「でんきを消して、スローな夜を」をチャッチフレーズに夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、皆で一斉に電気を消して、キャンドルの明かりで過ごそう!というイベント「100万人のキャンドルナイト」が12月19日(土)、20日(日)の両日東京お台場に登場する様です。どんなキャンドルナイトになるのでしょうか?楽しみですね!行った方は感想を・・・
12月9 日
2009函館クリスマスファンタジー開催中!
高さ20mの巨大なクリスマスツリーが開港150周年の港町を照らしています。
この開催は実行委員会の主催で1998年に始まり、今年は12回目。ツリーは例年函館の姉妹都市カナダ・ハリファクス市から届けられるが、今年は到着が遅れたため、近隣の山から切り出したトドマツを使った様です。電飾約5万個が点灯されている様です。点灯は12月25 日まで。
12月10日
この季節になると思い出す。会社の帰り道・・ひとり、とぼとぼ歩いていると、雪が踊る様に降ってきました。それも雪の結晶のままで・・電灯の光に照らされて・・踊る様に、話かけられる様に、優しくほほを撫でられる様に、「ちらちら」「きらきら」・・まるで、空から、ダイヤモンドの粉が降っている様でした。いつまでも、いつまでも、歩いていたくなりました。今でもその様子とその気持ちが鮮烈によみがえります。もう30年も前の事・・寒くて・・温かい・・思い出。
12月11日
クリスマスのひととき
クリスマスの日、「今日は何を食べようか?」という相談になりました。どんなクリスマスにしようか?と考えました。私はチキンを使った、お料理を考えました。夫は、先日もらったカステラを使ってみようと思いました。それぞれ作業にかかりました。私は台所で、いろいろ想像しながら、チキンのホワイトソース煮を作りました。出来上がってふっと後ろを見ると・・なんと大きなカステラがハート型に切れて、その上にローソクが飾ってありました。型で抜いたのではなく、包丁でハート型に切った残骸がありました。「ウワー」と驚いた私は、なんて素敵なんだろうと思いました。工夫次第で、オリジナルのクリスマスを演出できるのですね~・・今年は人数が増えて楽しみなクリスマスになりそうです。さあ~腕によりをかけて・・皆さんはどんなクリスマスを演出するのですか?
12月12日
白い妖精は、きらきら光る羽をもっていました。どこにいてもそれはとってもきれいでした。
皆がその素敵な羽を見て、「いいな~」と言いました。
でも白い妖精はこの羽を何とも思わなかったのです。
「だって、背中にいくら素敵な羽を持っていても、私には見えないんですもの・・」
そうなんです。外からはよく見えても、自分には普通の事なんです。
そんな事ってありませんか?よそから見ると良く見えても、実は本人にとってはちっとも良くない事って・・
心が豊だと、ちょっとした事も、とっても幸せに感じるものなんです。たとえ他の人がみてちっぽけな事でも・・
12月13日
昔、子供に絵本を読んで聞かせました。毎晩、毎晩・・・いつも同じ本を何冊も・・中には、絵だけの本もありました。一番困った事はその本を「読んで」とせがまれる事でした。私は心を真っ白にして、自分も子供になったつもりで、読みました。1度だけの物語・・でも次の日又この本を持って来て「読んで」とせがむのです。読んだ内容をすっかり忘れてしまった私は困って、でも極力思い出しながら・・・読み始めました。やっぱり「ちがう」って言われました。「じゃ、あなたが読んで」と言いました。すると楽しそうに全ページ私に読んで聞かせました。こどもは吸い取り紙です。ちょっとした言葉をそれはそれは楽しみにしているのですね。私はそんな子供と一緒に成長しました。実は子育ては、子供を育てるのではなく「親育て」なのかもしれません。子供に感謝!
12月14日
私が子供の頃、クリスマスには、サンタクロースが馬のひくそりに乗っプレゼントを配っていました。沢山のプレゼントをのせたそりは夢に満ちあふれていました。そして、私の子供にその体験をさせたくて、デパートのサンタクロースにプレゼントを届けてもらう様に手配し、その日の夕方「ピンポン」の音に子供と共に玄関へ飛び出しました。サンタさんでした。子供は目をきらきらさせて、嬉しそうにプレゼントを受け取りました。とその後、「印鑑下さい」・・・「がーん」
12月15日
「聖少女ポリアンナ」を知っていますか?子供との読み聞かせの中にこの本がありました。両親を亡くしても、純粋に優しく生きて行くポリアンナが「良かった探し」をします。どんな小さな事でも「良かった」と思える事って毎日の生活の中に必ずあるのです。それを、ゲームの様にして、周りのみんなに勧め大人のかたくなな気持ちを解きほぐしていくお話です。私はこの「良かった探し」を子供と一緒にしました。手をつないで、田んぼのあぜ道をお散歩しながら・・娘の良かったはいつも私がいました。私の良かったにはいつも娘がいました。今は成長した娘ですが、是非今度は、自分の娘と、又、何かにつまづいた時、この「良かった探し」を思い出してみて!一つでも良かったが見つかると100倍幸せを感じること請け合いです。
12日16日
私は薔薇が大好きです。今年の春に二種類の薔薇を買い庭に植えました。オレンジ色の薔薇と白にピンクの縁取りの薔薇です。今年は4回の花を咲かせてくれました。薔薇はとげがあるから・・と敬遠する事も多いのですが、私はそうは思いません。自己防衛の為の棘はむしろほめてあげなくては・・美しい物にはとげがあるなどと言う事がありますが、そうとは思いません。人間も生物も万物は皆、自分で自分を守るのです。又春になって、美しい花を咲かせてほしい・・
12月17日
真綿色した、シクラメンほど・・・
シクラメンは、サクラ草科の多年草。和名を「ぶたのまんじゅう」又は「かがりびばな」花言葉「嫉妬・内気・はにかみ」ですって!この時期鉢植えのシクラメンを沢山見つけます。つい先日もスーパーの入り口にミニシクラメンがありました。あまりかわいいので、つい買いそうになりました。でもすぐ枯らしてしまう私は、思いとどまりました。「枯らしたら・・かわいそうだ~よな~!」
12月18日
札幌市中央区の札幌競馬場に高さ15mの巨大なクリスマスツリーがお目見えしました。なんと電球4万8千個もあるそうです。月、火曜日を除き27日迄点灯するようです。新たなデートスポットにもなりそうで、気になる人と見に行けば、「馬があう?」様になるかも・・
12月19日
今から20年も前の事、本州から北海道に引っ越しをしてきました。そして、実家に落ち着きました。が、実家の母が病気になり、私たち親子3人は、又引っ越しをしました。そうあれはクリスマスの日でした。そして、引っ越しが終わったのは、夜でした。近くのラーメン屋さんから、1杯のラーメンを取り寄せて、子供2人と私は美味しいラーメンを食べました。あったかくて、ちょっぴりしょっぱくて・・・でも湯気の向こうに、子供達の笑顔が見えて、”ほっと”一息つき、とても幸せな気分になったものです。子供達も嬉しそうでした。今でもその時の様子を思い浮かべると、心が「きゅん」となります。子供達がいてくれて本当に良かったとつくづく思った一瞬でした。そして、この子達を私が守るという決心も・・
12月20日
今日は日曜日、ちゃくちゃくとクリスマスの準備をしている事と思います。今月の上旬に友人がなくなりました。まさに、クリスマスのお星様になってしまいました。歌の好きな人でした。CDも出しました。それよりなにより、お友達がとっても多く、みんな彼を偲びました。誰にも一言も残さず、亡くなったという事実だけ残して・・・皆は口々に、病気の辛さも何も言わなかった彼に「馬鹿者」と言い、こんなに皆が集った事に「幸せ者」と言いました。人は生きてこの世に何かを残して死んで行きます。彼は沢山の友達のつながりを残しました。今でも彼のお酒をのんで、ニコニコしている様子が目に浮かびます。天国でも多くのお友達と共に、ギターを弾いて歌っているのでしょうか?安らかに・・・
12月21日
こんな四角を繋げたネックレスを娘からもらいました。「素敵な事が沢山あります様に」のメッセージ付きで・・今でも大切に使っています。ある日宝石屋さんの声をかけられました。「ちょっとそのネックレス見せてください」って、、そして、「お母さんの事良く知っているのね!とってもお似合いですよ!」って言ってくれました。ちょっと嬉しい出来事でした。
12月22日
クリスマスまで・・あと2日
12月23日
明日はこんな星の川をトナカイのそりにのってサンタさんがやって来る?のでしょうか?幸せなクリスマスになります様に!!
素敵なさんたさん
子育てまっさいちゅうの新米ママさんが、子供の為にこんなサンタさんを作りました。布を買って、一針一針縫いました。子供はまだ11ヶ月ですが、この子が大人になった時、このサンタさんは、きっと彼女の宝物になるでしょう!子育ては、自分育てです。辛い時、楽しい時、いつもこの子の幸せを願い、この子を抱きしめる事でしょう。ついつい子供を感情に任せて叱ってしまう事も多々あるでしょう。でも忘れないで、この子の瞳の奥の純粋な輝きを・・後で後悔のない様に毎日毎日をこの子と楽しんで欲しい!メリークリスマス!!