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12月12日
白い妖精は、きらきら光る羽をもっていました。どこにいてもそれはとってもきれいでした。
皆がその素敵な羽を見て、「いいな~」と言いました。
でも白い妖精はこの羽を何とも思わなかったのです。
「だって、背中にいくら素敵な羽を持っていても、私には見えないんですもの・・」
そうなんです。外からはよく見えても、自分には普通の事なんです。
そんな事ってありませんか?よそから見ると良く見えても、実は本人にとってはちっとも良くない事って・・
心が豊だと、ちょっとした事も、とっても幸せに感じるものなんです。たとえ他の人がみてちっぽけな事でも・・