ガバナー7月のメッセージ

地区ガバナー奥山壽雄就任挨拶
過日開催されました第98回ハワイ・ホノルル国際大会の閉会式で山田ガバナーにエレクトリボンを外していただき、晴れてライオンズ国際協会331-B地区のガバナーに就任致しました。
今期は、日本から2人目の国際会長となります山田實紘国際会長の誕生と、331-B地区で初めての安井克之国際理事の誕生になりました。国際会長テーマの「命の尊厳と和」の中で会員同士の連帯、こども達への奉仕の取組を重視しています。
私は、「コミュニケーション その先に奉仕」をガバナーテーマと致しました。人は「言葉」と言う道具を持っています。クラブ、クラブ員、家庭、仲間がコミュニケーションを通してお互いを理解し、認め合ってより良い環境を作って下さい。どのような計画を実行するにも仲間同士の意思の疎通が無ければ成功しません。今期は、コミュニケーションを基本にして次の事に取り組んで行きます。
第一に、会員増強です。クラブを維持して行く為には常に新しい会員の確保が必要です。その仕組み作りに取組。
第二に、解散クラブ防止の取組。どんなに会員を増やしても脱会者が多くては何もなりません。スポンサークラブとの交流促進を図って行きます。
第三に、LCIFへの取組。ライオンズクラブとLCIFは車の両輪です、避けて通ることはできません。小さな目標は各クラブ全員20$と1名の1000$の実施です。白滝ライオンズの取組を参考にして下さい。
第四に、FWTへの取組。これからは「家族と女性会員」の育成と活動がライオンズを支えて行くと考えています。特に男性ライオンの理解を得て協力に推進して行きます。
第五に、WEB化への挑戦です。次の時代を見据えて、今から慣れ親しんで頂きます。今期キャビネットはその第一歩としてのお手伝いをいたします。ライオンズクラブが次の百年に向かって新たな船出をする時、我々ライオンも過去を大切にして、新しいことにチャレンジして下さい。
私も、皆さんと一緒に新しい事に挑戦して行きます。
331-B地区に夢を・・・・・・・


地区ガバナー8月のメッセージ

LC国際協会331-B地区会員各位
331-Bウェブサイト運用について

ハワイでの研修はまさに「コミュニケーション」がテーマで世界のガバナーとのコミュニケーションが重要な課題であり、その場で日本以外の2人以上のガバナーと交流を実現せよとの指令が出、言葉の壁を越え複数のガバナーとのアドレスの交換をし、研修会終了後もメールのやりとりを致しました。
そして国際大会での日本の国際会長L.山田實紘の誕生の際に「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングがハワイの会場に鳴り響き、前地区ガバナーL.山田正昭にエレクトリボンを外してもらい、ガバナーに就任致しました。我々も331-B丸ですので、大いに息が上がりました。皆様のお陰様で、331-B丸は出航致しました。会員増強、会員増強と声を荒立てている国際協会ですが、私は、コミュニケーションの道具でありますウェブを利用して、331-B丸の親子関係(親が子供のことを心配したり、子供が親を思い親孝行したり、困った事があるとお互い相談したり)を再強化し、又各地でのアクテビティを皆に公開し、奉仕の喜びを分かちあい皆で横の手をつなぎ331-B丸の留萌までの航海としたいと願います。
コスト削減の材料のウェブ化ではなく、コミュニケーションツールとしてのウェブ化です。その副産物として、コスト削減だったり、今まで苦手意識の強かったウェブを道具として使える様になった時、多くの喜びが待っている事も実感して欲しいと願っています。
船出の時・・・大いに楽しみましょう!!
-「331-B丸」乗船員2.746名に告ぐー 
2015/08/01

地区ガバナー9月のメッセージ

LC国際協会331-B地区会員各位

☆LCIF国際委員・地区コーディネーターとして

ライオンズクラブに席を置いている皆さんは、「LCIF」という言葉はよく耳にされていると思います。でも本当に皆さんが「LCIF」について、クラブの中で議論し、理解しているでしょうか。ただ漠然と「ライオンズクラブ国際協会とつながる財団で、献金を集める所」程度の認識しかないのではないでしょうか。また一部には「何に使われているか分からない」との声もあります。もう一度「LCIF」について各クラブで勉強して見て下さい。各クラブにLCIF担当委員を設置し常日頃から情報の提供等に努めて下さい。ライオンズクラブ国際協会とライオンズクラブ国際財団は車の両輪であり、どちらか片側では成り立たないのです。
★賛成する権利と反対する権利
LCIF活動について、クラブ会長、幹事役員は参加しない人の権利を認めると同時に参加する人のサポートをする義務があります。20人の会員がいたら全員がLCIFに反対ではないと思います。この時、皆が反対するからといって、クラブがLCIF活動をやめて良いでしようか。一人でも二人でもLCIFに参加する人がいたらその権利行使の為に積極的に支援するべきではないでしょうか。役員や理事会や声の大きい人が賛成しないからと言って、賛成者の権利まで奪うことが有って良いのでしょうか。クラブはLCIF普及に積極的にかかわって、強制的ではなく賛同する会員の意思を尊重してそれをサ-ポートすべきではないでしょうか。
85クラブの各クラブの中には必ず一人や二人はLCIFに参加したいと思っていると考えます。其のことを実践するのがクラブ役員の使命で、反対者だけの主張て賛同者の権利を奪うことはできないと考えます。反対者の権利を認めるということは賛成種の権利も認めて積極的にLCIFに参加する事を支援する事がクラブ役員の役目です。
全員に参加してくれとは言いません、しかし参加したいと言う人の為には積極的に支援して下さい。たとえ一人であっても。これがあって初めてクラブの融和が図られるものと考えます。
自分達のクラブでLCIFに参加出来るシステムを作って下さい。参加しないと言う権利を認めると同時に参加する人の権利をも認めてLCIF委員会を作って活動して下さい。
LCIFの活動、結果報告等は色々なところで報告されているので省略しますが、今回の宮城県の大雨災害時には旭川で国際会長公式訪問の最中でしたが現地のガバナーが国際会長に支援の要請をし、その場でLCIFに対応のお願いをしていました。
物事全てが完ぺきではありません、しかしその中から何をしなければならないかを自分達個々の頭で考えて実行に移してください。大きな声や権力にかき消されて、小さな声、会員一人一人の権利が無視される事がないように努力して下さい。
クラブ運営の中で、賛成、反対の議論は必ず起きてきます、しかしその時に、一人の反対者、一人の賛成者に対してもその人たちの意見を認める事を忘れないでください。そこから新しい考え方を生み出して、先に進んでください。
★今期の目標
※85全クラブが最低でも一人以上の20ドル献金を実施する。
★最終的目標
※各クラブ1000ドル献金一名以上、20ドル献金全員を目指す。
※毎年継続して実施できる仕組みを考え出す。


地区ガバナー10月のメッセージ

LC国際協会331-B地区会員各位

国際会長公式訪問で得たもの
                      331-B地区ガバナー奥山 壽雄

今回の331-B地区での国際会長公式訪問について、当初は色々議論もあり盛り上げに掛けていました。しかし現実に旭川で開催となれば331-Bが主体と成らない訳には行かない。との認識が高まりました。参加者募集も当初の500名にはほど遠く困惑しましたがゾーンチェアパーソン、クラブ会長さんのご協力で400名を超える参加者の申し込みがありました。特に331-B地区の参加者が多かった事にお礼を申し上げます。
国際会長のメッセージを受けて以下の様な行動を起こして下さい。日本のライオンズに対する痛烈なメッセージでした。
誰かが目本のライオンズクラブを変えなくてはならない事を叱咤激励しています。今まで通りの事をやるのは簡単です。しかしそれだけではこれからのライオンズを運営して行く事は出来ません。
過去の錆びついた物を捨ててピカピカな物を手に入れなければならない。ライオンズクラブは奉仕活動の上に成立っているのです。しかし実際には名声や名土、名誉とか地位に拘っていることも多い様ですが、過去の事、規則の事を変えて、錆、悪しき者を捨てて新しい目本ライオンズを作っていく必要が有ると説いています。
会費の問題、例会の問題、理事会の問題、古いライオンと新しいライオンの問題等今までは思っていても言うことが出来なかったことに、今回国際会長は問題提起をしています。
過去に拘らず、良きものは残し悪しき者は捨てて新しいライオンを目指して欲しいとメッセージを送っています(詳しくはキャビネットホームページ国際会長編公式訪問ouTube動圃をご覧ください)お互いにコミュニケーションを大切にし、意見を出し合い、その中から鍛善の結果を出し行動に移してください。
何事も行動が共わなければ意昧が有りません。一度皆さんのクラブでも、古い人、新しい人、年配者、若者の垣根を外して話合って見て下さい。全員の拘りの無い話し合いの中から次の時代のライオンズクラブのあり方を創り出してください。もしかして現在が鍛高化もしれませんが、もう一度全員で再確認して見て下さい。
今回の山田国際会長のメッセージから皆さん方白身が問題意識を持ってライオンズクラブ活動に取り組んで頂きたいのです。キャビネット、ガバナーチーム、ゾーン・チアーソンはその支援をして行きます。

地区ガバナー11月のメッセージ


331-B地区 ライオンズの皆さんへ
最近の話題から
331-B地区ガバナー 奥 山 壽 雄

☆薬物乱用防止教育認定講師養成講座開設の所感
今までの講座は、何方かと言うと資格を取ることに主眼が置かれて居ました。本来の目的はライオンズマンが青少年に如何にして薬物乱用に巻き込まれる事なく健全な生活が出来る様にサポートする事である。
受講した知識、知恵を如何にして活かして青少年に薬物の危険情報を伝える事の活動を推進して行く事です。その為には。自分のクラブの学校、青少年に付いての情報収取に努めて活動の現場を把握する事です。
研修会の内容についてですが、今までの方法でも良いですが、新しい研修会の方法もテストして見て下さい。
例えば、講師の講義の後、生徒を五人から十人のグループに分けてチームを作りチーム毎にライオンズマンを配置し研修の後グループ毎にディスカッションする。(輪になって一人1分位の発言時間)
自分で話すことによって、より以上に研修内容が理解されます
防止教育にも「コミニケーション」を取入れた取り組みをして下さい。

☆ FWT {家族及び女性チーム}について
最近話題の多い「FWT」「女性と家族会員」について、今回は新しい試みでCEP研修を通して勉強する機会を計画しました、実際に富良野地区と名寄地区で実施します。
FWTについて、声高に「会員増強、会員増強」と叫ばれていますが、その前にもっとやらなければ成らない事があると考えます。会員増強の為に「FWT」が有るのではないと思います。
人口の半分が女性ですその人達に手伝ってもらう為に何が必要なのかを議論して行かなければならないと考えます。まず第一番目に男性が変わらなければ、そしてライオンズも変わらなければ、もちろんクラブ運営も、奉仕の内容も変わらなければならないと考えます。
何故なら今まで全てが男性中心の考え方で運営されて来たからです。女性と家族の力を活かして行くのには、我々ライオンズマン(男性)が一肌脱いで頑張らなければ、成し得ない大事業です。
ひとり一人が考えを理解し、行動すれば、結果としての会員増強に大いに貢献し、将来も良きライオンズ(女性)で居てくれると信じています。道程は、険しく長いですが一歩一歩確実に歩んで行きましょう。
新しい事に、試行錯誤しながら挑戦してみませんか・・・・・・
2015/11/01


12月ガバナーメッセージYouTube

12月のガバナーメッセージが下記よりYouTube動画で閲覧出来ます。

https://youtu.be/ev73vHGUs9o



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