次世代リーダー研究会に出席して L.浅野敬一
国際会長 山田實紘 講演
2016年4月2日
キャッスルプラザ名古屋
「100年目を迎えるライオンズの方向」を聞いて
L・浅野
現在の日本のガバナーの平均年齢は、69.9歳である。
国際会長を日本から出すためには、若いガバナーを育
てる必要がある。
日本からまた国際会長を出すためには、会員数の獲得が必要である。
現在、日本、韓国、中国が会員数を伸ばしているが、アメリカは減
ってきている。
奉仕活動
各クラブが決まったような同じよう奉仕活動しかやっていない。
先輩たちがやってきたことを今一度見直し、ニーズに合った奉仕
を行う。
全世界で求められていること
視力サービス、献眼、メガネ等は低下
子供に対する命の尊厳を守ることに重要視。ひん死の命を助ける。
間違っていること
アクティビティーはキャビネットはやってはいけないことになっ
ているが、各クラブでやっている小さな奉仕活動も、キャビネッ
ト単位、複合地区単位でやるともっと大きな事業となる。
このことにより、ライオンズクラブの知名度もさらに上がる。
国際理事選出について
これまでは、ローテーションで出していたが、これからはMD
単位で能力の優れた人を選ぶ。
情報の伝達
今のガバナーに会長としての方針を伝えても各会員にまでは行
き届いていない。
ガバナーの勉強不足、ゾーンチェアパーソンの力が不足している。
今後のガバナー選出
ライオンズクラブを本当に好きな人。
リーダーシップとは
がむしゃらに機関車のように引っ張っていくタイプ(機関車より
電車になれ)
羊飼いのように後方から周りを固めていくタイプ。
切磋琢磨し自分にプラスになることを考え推し進める。
女性の活躍
男性の考え方には限界がある。女性にしかできない柔軟な考
え方を取り入れ多様化する。
家族会員のあり方
保育所、小中学校での母親の活動に新しいライオンズの取り
組みとのコラボができる可能性がある。
家族会員の入会条件、会費等の変更は今後もない。
最後
ライオンズクラブが100年を迎えるに当たりお祭りをや
るのではなく、この先の200年に向かって何をすべきか考
える機会にするべき。
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331-B地区ガバナー
奥山 壽雄 からのコメント
この、会長の話を聞いて、自分達は、自分の頭で考えてく
ださい。それぞれ皆さんは受け取り方が違いますが、これ
から自分が考えて最善の方法で活躍して下さい。
最後に「何時も自分の頭で考えて実行する習慣を身につけ
て下さい」
2016.04.07
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