LCIFより年末のご挨拶
ライオンズ各位
年の瀬を迎え、皆さまも年末年始の準備にお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。しかし、どんなに多忙であってもライオンズは地域への奉仕を続けます。これぞライオンズの素晴らしさです。
先日、私はキューバのライオンズの活動を視察しました。ライオンズクラブ国際財団(LCIF)の視力ファースト・プログラムが現地で成果を上げています。クリスチャン・ブラインド・ミニストリーと共に、ドイツのライオンズ、キューバの教会、LCIFが未熟児網膜症(ROP)を発症した乳児への支援を続けています。視力ファーストの優先事項は子供の失明を減らすことです。ROP の検査と治療に対応できる眼科医療専門家の数を増やすことがその実現につながります。
山田国際会長のテーマである『Dignity, Harmony and Humanity』(命の尊厳と和)を私たちは日々実現しています。私たちは人々に尊厳をもたらし、和の精神で協力し、支援を求める人々に奉仕します。
世界中のライオンズは、人々の役に立ちたいという偉大な精神と献身的な活動によって団結し、「ニーズがあるところに、ライオンズがいる」を実践しています。LCIFは、地域や世界規模の奉仕活動に交付金を提供してライオンズの善意の活動を支援しています。
2015 年も残りわずかです。来年以降も人々の暮らしを向上させ続けられるように、
http://prt.nu/13/int
財団への支援をご検討ください。
ともに奉仕を
ライオンズクラブ国際財団理事長
ジョー・プレストン
トラコーマとの闘いにおける進歩
http://prt.nu/14/int
トラコーマは失明をもたらす感染症です。LCIF はカーターセンターと共に 1999 年以降トラコーマの根絶に向けて取り組んできました。先日、国際トラコーマ・イニシアチブ、ファイザー製薬をはじめとする LCIF のパートナーが、トラコーマの治療薬として用いられる抗生物質アジスロマイシンの 5 億回投与分の寄付を達成しました。これは、公衆衛生上の課題であるこの予防可能な眼病を 2020 年までに根絶するという世界的な取り組みにおける大きな成果です。元地区ガバナー、テベベ・イェマネ・ベルハン博士のリーダーシップの下、エチオピアのライオンズもトラコーマ根絶に取り組み続けています。
ISAAME フォーラム
http://prt.nu/15/int
第43回 ISAAME フォーラムがインド、グジャラートで 2015 年 12 月 16 日~20 日に開催されます。このフォーラムでは、インド、南アジア、アフリカ、中東地域のライオンズを対象に数々のネットワーキング・教育イベントが実施され、LCIF コーディネーターにとって役立つ情報が提供されます。
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第45回 FOLACフォーラムが、ウルグアイ、モンテビデオで 2016 年 1 月 19 日~23 日に開催されます。このフォーラムでは、中南米カリブ海諸国のライオンズを対象とした交流と学の機会が提供されます。土曜日には、山田国際会長のテーマ『Dignity,Harmony,Humanity』(命の尊厳と和)を LCIF がいかに推進するかについてのセミナーが行われま