第一回シャクルート愛好者のつどい プログラム
第1回 シャクルート愛好者のつどい
◎2009年8月2日(日)14:30~16:00
東京で初めてのシャクルートコンサートを開催します。
◎会場:東京都渋谷区神宮前1丁目
アコスタディオ
◎入場料:1500円 60席限定
<7月14日現在、残部10枚です>
◎主催:日本シャクルートセンター(紅山宅)
◎参加:全国のシャクルート愛好者
◎ゲスト:ギター:本田優一郎 十七絃:黒田静香
2004年のニューヨーク国際尺八音楽祭で演奏しCDを発売して
以来、昨年の3月に管楽器全国誌「パイパーズ」にも紹介され、
現在、国内には30本ほどのシャクルートが普及し始めています。
人数では、20数名でしょうか。
プログラムは下記のとおり。
様々なジャンルの演奏を楽しみましょう。
<プログラム(順不同)>
第1部:全国のシャクルート愛好者による演奏
・梅田紅雪 独奏「シリンクス」(ドビュッシー作曲)
独奏「月光弄笛」(福田蘭童作曲)
・川住紅桐 独奏「アニー・ローリー」(L. J. スコット作曲)
独奏「悲しい酒」(古賀政男作曲)
・谷藤瓔山 二重奏「モルダウ」(スメタナ作曲、紅山編曲)
二重奏「青葉の笛」(田村虎蔵作曲、紅山編曲)
助演:紅山(アルトシャクルート)
・倉本繁八 独奏「日本むかしばなし」(北原じゅん作曲)
第2部:谷藤万喜子・谷藤紅山による演奏
○谷藤万喜子のステージ
・「5つの呪文より」(ジョリヴェ作曲)
・本田優一郎新作
・「こきりこ節」(富山県民謡)
○谷藤紅山のステージ
・独奏:「風紋」(紅山作曲)
・「CAN YOU CELEBRATE?」(小室哲也作曲):CD伴奏
・十七絃との二重奏:「哀歌」(吉崎克彦作曲)
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新都山流東北海道支部 遠紋幹部会長・オホーツク観光大使
尺八・シャクルート奏者:竹琳軒大師範 谷藤紅山
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(no subject)
こちら北海道は、一冬の半分くらいの雪が降り続いています。
時折、屋根から滑り落ちる雪、昨日から何度聴いたことでしょう。
一人で落ちれない屋根の雪は、突っついて落としています。
もう50センチ以上の雪が積もっています。
家の前の通路の両側には投げれなくなったので、家の後ろと通路
両側の畑の上に雪道を作ってスノウダンプ(ご存知?)で押し上げて
除雪しています。
さて、今年もよろしくお願い致します。
年明け早々のコンサートや今年のメインイヴェントをお知らせいたします。
1.1月3日 北海道湧別町 記念館「湧楽座」(映画場、芝居小屋
を再建。貴重な建築物)
『新春興行』出演:「編曲元禄花見踊り」→小鼓を打ちます。
「サロマ湖の歌」→柴田社中の箏と新都山流の尺八に
合わせて、往年のラジオ歌謡を歌います。
アンコールがあれば「春の海」を暗譜で吹きます。
2.1月11日 京都市レンタルスペース“BASE by ELEPHANT”
同志社大学 「京都にクラッシックコンサート文化を創る」
プロジェクト主催
特別企画コンサート『クラシックの広がり〜墨と音の出会い〜』
出演:ヴァイオリン福澤里泉・シャクルート谷藤紅山
書道家・水墨画家王石明によるコラボレーション
※大雪にならなければいいのですが。飛行機が飛べなくなる。
3.2月15日 北見市民会館大ホール
『オホーツク観光大使ジョイントコンサート』に出演
・尺八:「シルクロード」より(喜多郎作曲)
・シャクルート:「雪の華」(松本良喜作曲)
・歌とシャクルート:「幻氷」(伊藤正範作曲)
歌:伊藤正範オホーツク観光連盟事務局長
4.8月2日 東京都渋谷区 “アコスタディオ”
『第1回日本シャクルートコンサート』
第1部:国内のシャクルート愛好者のステージ
第2部:谷藤紅山と谷藤万喜子のシャクルートステージ
どうぞお楽しみに、今年もよろしくお願い致します。
谷藤紅山
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新都山流東北海道支部 遠紋幹部会長・オホーツク観光大使
尺八・シャクルート奏者:竹琳軒大師範 谷藤紅山
〒099−0413 北海道紋別郡遠軽町寿町2−38
Tel & Fax:0158-42-8364 携帯:090-9089-5276
携帯応援サイト http://huat.jp/tanifuji/
Mail to: shaku-lt@k.phoenix-c.or.jp
URL: http://www.phoenix-c.or.jp/~watarun/top.htm
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Shakulute、ようやく日本で認知
(1)3月21日付 北海道新聞朝刊全道版に「シャクルート」専門誌で紹介
とニュースに取り上げてくださいました。その内容は、下記に詳細が見られます。
(2)管楽器の専門月刊誌「パイパーズ」4月号にシャクルート紹介
2008年3月20日発売
《各見出しと写真説明のみ紹介。著作権上、これ以上は記事を転載できません。悪しからず。》
尺八と合体!多彩な表現力で ジワリ世界に浸透中
尺八の幽玄な音とフルートの機能性を兼ね備え、尺八奏者にも
フルート奏者にも新しい表現世界を提供
・2004年ニューヨーク市で開催された国際尺八音楽祭でシャクルートを
デモンストレーションする谷藤さん。
・右はシャクルートの開発者モンティ・レベンソン(Monty Levenson)氏。
上は05年の全米フルート協会のコンベンションで。
このコンベンションのゲストとして谷藤さんを推薦した一人に、フルート・パッドで有名な
ストロビンガー氏がいる。左はシャクルート頭部管のジョイントテノン。
・高校時代からフルートを始め、中学で英語教師をしていた時代に尺八に転向。
後にシャクルートと出会った谷藤さん。現在は演奏活動と共に「オホーツク観光大使」
などもつとめ、尺八やシャクルートの普及、作曲などに取り組んでいる。
アメリカ、トルコなど海外でも演奏を行った。