考えさせられました
土曜日、知床のホテル○こぶ○の創業50周年記念式典で演奏してきました。
ホテル内の土産店で、尺八置き台の材料に鹿の角を買った時の店主との会話。
こうざん「テレビで知床の鹿が随分増えていると言ってますね。」
店主「いや、あれは、世界遺産にするために宣伝文句として言ってるだけ。
私は、毎年オス鹿が落とす角を探しに山を歩いているけど、随分、
減っているよ。」
こうざん「ここに掛かっているタイタックは鹿の角の根っこで作っている
ようですが、あまり太くないですね。私が随分前に外の店で買った
のは、大きかったですよ。このくらい。」
店主「それは、10年くらい生きている鹿の角だったんでしょ。
今はね、8年くらいが精一杯。山には食うものが少なくなっている
んですよ。」
木が削られ、道が分断され、知床峠に行く途中の鹿たちは、道端に生え始めた草を食んでいた。傷ついたものもいる。キタキツネは車にはねられたのか、後ろ足が短く、可愛そうな格好で道を横断していた。
店主が付け加えた。
「山を回っていて気がつくのは、オス鹿が少なくなっているんだよ。
このままじゃ、減る一方だね。」
第2回 シャクルート愛好者のつどい
The 2nd Annual Shakulute Gathering
第2回 シャクルート愛好者のつどい
昨年、東京渋谷区での開催に続いて第2弾です。
6月19日(土) 13:00-15:00 北海道立道民活動センター
札幌市「かでる27」レクリェーション研修室
入場料 1500円
<プログラム順不同>
・梅田 紅雪(遠軽): 「桔梗幻想曲」 「利根の舟唄」(いずれも福田蘭童作曲)
第2パート:紅山
・川住 紅桐(紋別): 「星に願いを」(リー・ハーライン作曲) 「君恋し」(佐々紅華作曲)
・平山眞理子(遠軽): 「モルダウ」(スメタナ作曲) 「グリーンスリーブズ」(イギリス民謡)
ギター伴奏:紅山
・谷藤 瓔山(遠軽): 「星空」(三塚幸彦作曲) 「樹もれ日」(曽山良一作曲)
・中川きぬゑ(札幌): 「茶摘み」(文部省唱歌 作者不詳)「四季の歌」(荒木とよひさ作曲)
・出演予定: 村上 久男(札幌) 信澤 達也(千葉)
・谷藤万喜子(東京): 「relativity~相対~」(本田優一郎作曲)
「赤とんぼ」(山田耕筰作曲/赤木りえ編曲)
「竹田の子守歌」(京地方のわらべ歌/藤井凡大編曲)
第2パート:瓔山
・谷藤 紅山(遠軽): 「森と湖のはざ間で~オンネトーに魅せられて」(紅山作曲)
「江差」(三塚幸彦作曲)
アルトシャクルート~シャクルート「昴~すばる」(谷村新司作曲)
・合 同 演 奏 : 「見上げてごらん夜の星を」(いずみたく作曲)
「遠くへ行きたい」 (中村八大作曲)
予想以上のお客様に感謝
下記フルートコンサートが盛況のうちに終了しました。
開催地で色々な行事が重なり、おまけにお彼岸で連休の中日でもあり、
前売券の希望が思ったより少なく心配していましたが、強風にも関わらず
当日25名以上の来場があり、100人を超す観客に大変嬉しく思いました。
ありがとうございました。
すでに「また、ファミリーのコンサートを聞かせてください。」と嬉しいご要望が
あります。元気でいなければ、と思っています。