エゴノキ
ある雑誌で「エゴノキ」事を知った。
この木に花が咲いても小さな葉のかげに隠れ、下向きに咲いているので、
なかなか花に気づかない。ところが、そんなとき、一雨降ると、木の根
元をおおいつくすかの様に、信じられない位たくさんの花がいっせいに
落ち、その時初めて、この花の存在に気づく様である。
普段からあまり人の注意をひかず、そこにある事さえ忘れている木。花
が咲いてもなお注意をひかず、散って初めて注意をひく。そしてその時、
残っている花を見上げ、かわいい花だなと思う。
そんな木って・・・素敵ですね!
是非逢ってみたい!
そして・・・その時・・何を感じるだろう・・・
posted at 2012/05/25 21:13