スローフード
当塾にフローフード・フレンズ北海道のお客様
がお昼ご飯を食べにいらっしゃいました。
スローフードって?良く耳にしますが、本当の
所分かりません。お帰りにパンフレットをいただき、
ふーん・・・なるほど・・・!と関心しました。
スローフードって何だろう?
スローフードとは「お皿の外」を考える事
たとえば、稲穂が実る美しい農村の風景
たとえば、漁師のおじさんの人なつっこい笑顔
たとえば、農家のおじさんのごうごつした手
スローフードとは「感性」を育てる事
たとえば、「本当の味」を感じる舌
たとえば、「気持ちよい森」を感じる心
たとえば、「家族で囲む食卓」の大切さ
スローフードとは「日々の暮らしが基本」
たとえば、自分の「家族」のこと
たとえば、自分が暮らす「地域」こと
たとえば、毎日の「食事」のこと
スローフードとは「世界」を考えること
企業にどんどん占有されている「種」のこと
世界で取り合いになっている「水」のこと
食料不足に苦しんでいる「人々」のこと
そして、地球上のすべての「生命」のこと
そして今すぐ誰にでも始められる環境運動
今夜のおかずはどうしよう
食は毎日あり、食は世界にすながっている
「何を食べるか」は「どう生きるか」ということ
こんな事が書かれていました。
私は本来お客様の前へは出ない隠れおかみです。
食事が終わった入れ物の蓋を開けると頭と骨と
しっぽだけを丁寧に残されていて、「ごちそう
さま」の笑顔が飛び込んできます。
そのものの味をしっかり届ける事が私の指名で、
お客様と私の楽しいキャッチボールなんです。
スローフードの考え方も素敵ですね。
皆さんとても素敵な方でした。
お元気で、又いつかお会い出来る日を楽しみにしております。
posted at 2012/04/23 20:34