黒曜石について



白滝には黒曜石の巨大な山(赤石山)があり、かつて巨大な石器工場がありました。
2万数千年前ヤリの先端に取り付けて狩猟に利用されたと考えられる石器です。
発掘された時はバラバラになっていましたが、一つひとつの部分を繋ぎ合わせると
立派なヤリの形が復元されました。人類が作り出した最初の道具の一つが石器だったのです。
この石器でマンモスと戦って勝って今の人類があると言っても過言ではありません。
また、黒曜石には強いパワーがあり人々を守るという言い伝えもあります。
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又,黒曜石(オブディアン)のパワーストンとしての効果についての記述がありましたので参考までに、、
オブシディアンは非常に強い力を秘めており、持つ者の眠っている能力を目覚めさせ,
無意識を映し出し、持ち主のトラウマを無くすのに役立ちます。
否定的なエネルギーを吸収し、 感情のバランスを保ちます。

性格の激しい人たちによる悪意から守り、危険から身を守ってくれるパワーがあると言われています。
オブシディアンは知的能力を高めるため、勉強にも効果があり、身につけると集中力が増します。


2015年4月19日(日曜日)北海道新聞日曜版より
北海道には、約3万年から人類が住み始めた。 当時の遺跡がオホーツク管内遠軽町白滝地区をはじめいくつかある。 その頃は地球が冷え込んだ氷河期。 北海道はサハリン、大陸と陸続きになり、人々はバイカル湖周辺などから来たと考えられている。  遠軽町の大地は、はるかシベリアからの旅人に素晴らしい贈り物をした。 黒くきらめく黒曜石。簡単に割れて鋭利な尖頭器(やり先)ができる。 この旧石器時代の石器類が、遠軽町埋蔵センター( 町役場白滝総合支所2階)に 展示されている。国指定の重要文化財だけで約1900点。 「渡来してきた人々を引き付けて北海道にとどまらせたものが、白滝の黒曜石。 白滝は北海道の歴史の原点なのです。」 マンモスや野牛などの狩りで命の糧を得た狩人にとって、黒曜石は最高の石材だった。 それが白滝の奥地、赤石山(1147m)に無尽蔵に転がっている。 白滝は、黒曜石を求める古代人で賑わい、技術や情報、黒曜石以外の石材などを 交換する物流の中心地でもあったと考えられる。 「十勝石」とも呼ばれ、道民にはなじみの石だ。 タイヤをパンクさせたり、農作物の邪魔者扱いされる時代もあったが、 黒曜石は遠軽町の宝物。その価値と自分たちの祖先の歴史を地域の人々 特に子供達に伝えてゆきたいものである。
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黒曜石を知ろう! 黒曜石は流紋岩のマグマが噴出して急速に冷え固まった岩石。 火山活動の産物で、日本に70カ所、北海道にも十数カ所の産 地がある。遠軽町白滝では、220万年前の火山活動で黒曜石 が地表に表われた。推定数億トンと日本一の埋蔵量とみられる  ガラス質(二酸化ケイ素)にアルミニュウムや鉄分も含み、 磁鉄鉱が多く混じると漆黒の光沢が生まれ、赤鉄鉱が混じると 赤い模様が入って「花十勝石」などと呼ばれる。 石器時代以降も、美しい光沢を生かしてアクセサリー、 置物などの工芸に利用されてきた。

さらに加熱。発砲させて「パーライト」などと呼ばれる 物質に加工。耐熱性、吸水性、油の吸着性に優れ、建設 や園芸、防災などに利用されている。 ただし、 白滝ジオパークでは、黒曜石は保全対象とされ、工業 用の採掘はしていない。 遠軽町埋蔵文化財センターは入館料大人300円、小中高性 150円。石器作り体験(材料代300円)などもできる。 5~10月は無休。


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