ひな祭り〜♪
「あかりをつけましょ ぼんぼりに〜 お花をあげましょ 桃の花〜 五人ばやしの 笛太鼓〜 今日はたのしい ひな祭り〜♪ 」
(一番の歌詞)
二番までは聞いたことありましたが、実は四番まであります。
3月3日は桃の節句です。
女の子のすこやかな成長を祈る節句です。
昔の日本には五つの節句がありました。
1月7日 「七草がゆ」
3月3日 「桃の節句」
5月5日 「端午の節句」
7月7日 「七夕祭り」
9月9日 「菊の節句」
この節句という行事が季節の節目の身の汚れを祓う大切なものだったようです。
平安時代は、出産の際の死亡率が高かったので、命を持っていかれないように枕元に身代わりの人形を置く風習がありました。
この人形が自分の災厄を引き受けてくれる、と考えられていたようです。
室町時代になり 紙の雛から豪華な お雛様を飾るようになり、宮中でお祝いをするようになりました。
宮中から 武家社会、裕福な家庭や名主の家庭へと広がり、今の雛祭りの原型になりました。
小さな頃から 私の家では2月の末から「おだいりさま」「おひなさま」が かざられていましたが、こんな歴史があるのは知りませんでした。
何か、ありがたい…。
お父さん、お母さん ありがとうございます。
お陰さまで? こんなに 立派な身体!? で、いたって 健康で ございます。
雛祭りには、おいなりさんやちらし寿司やおはぎ を作ってもらっていました。
ねぇ〜ねぇ〜母ちゃん、今日は 何かな ?
のり巻き ですか〜。
わぁ〜い!! \(^o^)/