第98回 ホノルル国際大会に参加して。
－PR委員会 L.広瀬寛人－
6月26日から30日までハワイで開催されました国際大会に佐藤名誉顧問ご夫婦と共に参加しました。皆様ご存知のように日本人として二人目になる国際会長予定のL.山田實鉱と331-B地区として初めて誕生する国際理事・L.安井克之が世界各地の代議員投票により選任される重要な大会であります。331MDとして240名を越える参加で、B地区からは150名近くの参加があり
嘗てない盛り上がりを見せました。大会3日目に恒例の北海道の夕べが開催されました。例年100名前後の参加ですが、本年は200名を越える参加で大いに盛り上がりました。西池議長や杉本・元国際理事からご挨拶があり、B地区名誉顧問の重鎮・山田稔国際大会委員長からユーモアたっぷりのスピーチを頂き、いよいよ国際理事就任予定のL.安井克之からお礼の言葉。元・国際理事や西池議長、山田ガバナーの名前を挙げながら感謝の言葉を述べられたのちにMD国際理事候補者選挙管理委員の責任者として「L.佐藤・・・」でしばし静寂。周囲からは
"信雄さん"
だよの助け船。L.安井は、フルネームを忘れたのではなく目を潤ませ、声を詰まらせて絞り出すように「L.佐藤信雄」と長い沈黙の後に紹介されました。国際理事候補者選定の段階から二人三脚で苦労を共にして、北海道内そして全国のMD各地区をお二人で廻られた長く重苦しい時間を支えてくれたパートナーを紹介する瞬間に熱いものが込み上げられたものと思います。私も佐藤名誉顧問のガバナー就任から今に至るまで傍で、その行動を目にしていたので私自信も貰い泣きしそうになりました。佐藤名誉顧問は、体調が万全でないにも拘らずパレードにも参加され自らの責任を果たされておりました。多くの方に支えられ国際理事が誕生した訳ですが、佐藤信雄名誉顧問が果たされた功績が如何に大きいかを知る良い機会となりました。「うちのお父さん、何にもしないのに威張って頑固だから大変なの！」と笑い飛ばしながら体調を気遣うスエ子夫人の内助の功で無事に3名帰国してまいりました。陽の当たる場所で活躍するには、陰で支えてくれる方がいないと成り立たないことを改めて気づかせていただく国際大会でありました。感謝！